●育成1巡目 松山晋也 投手 八戸大
今年全体の育成指名でトップ評価と方々で言われています。
急激に伸びて評価が追いつかなかった。
投球内容は文句なしに支配下レベルというのが共通の声。
恵まれた体格で、豪快に上から投げ下ろすフォーム。
肘を曲げてないんじゃないか?
と錯覚するくらい思い切り上から腕を振り下ろします。
パッと見で故障を心配してしまう印象ですが、
そこは本人も分かった上での形のようです。
いわゆるアーム式ともちょっと違う気がしますが、
だから故障するということではないと私も思います。
逆に、どんなに綺麗なフォームでも故障する人は故障するし。
支配下枠はたくさん空いています。
1年目から狙っていって欲しいですね。
●育成2巡目 野中天翔 投手 明桜高
恵まれた体格で将来性豊かなサウスポー。
投球タイプは違うものの上田投手の成功例があり、
指名しやすかったのではないでしょうか。
同期に同じ左の森山投手がいるのもお互いに刺激になるでしょう。
●育成3巡目 樋口正修 内野手 BCリーグ・埼玉
これでもかと内野手の指名。
こちらは左打ちの俊足巧打タイプ。
http://blog.livedoor.jp/gomegomes/archives/88140041.html
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5月4日に見てるんですよね。。。
プロの原石はいるのでしょうか?
で締めたのに、レポを書かなかった見る目の無さ。
確かに、ヒートベアーズのセカンドは上手かったという記憶はあります。
あと、ヒートベアーズの応援が楽しそう。
ベイスターズの育成4巡目、
アストロプラネッツの渡辺投手は登板しませんでした。
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この試合展開で息子が飽きてしまい、
異常に暑がって退散してしまったんです。
この後の6回表に樋口選手がタイムリーヒットを打って1点返してますね。
そこまで見ていたか・・・記憶が・・・
そんな思い入れ?もある樋口選手に注目です。
コメント
ドラフトで左腕即戦力は指名できませんでしたが、不作の中相応の指名で来季の競争激化が期待できます。
近年育成指名からの成功例が目立ち、その重要性が増してきています。
松山投手以下も十分支配下を望めそうで楽しみです。
日本一のオリでは下位指名と育成上がりが大活躍しました。
スカウト陣と育成の成果でしょう。
150キロとフォーク連投の宇田川投手は埼玉県東南端の八潮南高(新設県立高校でグラウンド狭小)時より一部ではCランクに上がっていた投手です。その後、仙台大で成長。
しかし、なんと育成3位指名のお買い得でした。
関西球団が東北のほぼノーマーク投手で稼ぐとは
大変なコスパでしょう。
今後、あるいはMLB行きなんてこともありえます。
中日も、立浪監督自らのお出ましとスカウトの連携で、不作ドラフトからのダイヤモンド発掘となるか見ものです。
>ナゴヤ球場前さん
昨年は外野手、今年は内野手。
投手陣は比較的揃っているドラゴンズとして、
この2年でバランスのとれたドラフトになりました。
オリックスの宇田川投手は影のMVPと言われていますね。
育成出身の選手がそれだけ活躍すれば層が厚くなるのは当たり前ですよね。
MVPラオウ杉本選手もドラフト10位。
紅林選手もしっかりショートで出ています。
ドラゴンズもここ数年で良い流れができつつあるので、
今年の指名選手も活躍してのチームの浮上を信じています。