2025年ドラフト全体感

ドラフト2025

もう来週という時期になりました。

例年、祝日明けの明日あたりに最初の公言が出て一気に情報が飛び交い始める時期。

だいたい一通りバババと見渡したのですが、社会人・独立まではなかなか映像を探す時間がとれませんでした。

毎年前提として(言い訳として)ですが、あくまでも一般人が見ることができる映像でバババと見て勝手にゴチャゴチャ書いています。ただ、元捕手の端くれとして「一目で相手選手を判断する」というのも大事だし逆に長年追ってきた情やバックボーンが無い素直な目というのは強みになると思っています。もちろん、長年追った経緯や選手の性格や環境まで見て指名するプロの仕事の方が遥かに大変で正解だというのは当然ですが。

1番は自分が楽しみたい(笑)

はい、例によって前置きが長くなりましたが今年の全体感です。

・目玉選手は立石選手1人

・大学生投手の層が厚い

・高校生候補が少ない

昨年は2人の目玉選手がいました。

結果的に9球団がその2人に特攻しましたが、今年は1人。

立石選手はサード、セカンドが守れて足もあるので短絡的ですが外野コンバートも可。

そして、大学生投手の層が厚いのでまずは立石に特攻してクジを外しても同じくらいの評価の投手がたくさん残る。

=立石選手に過去最多の競合も

という状況です。

そんな中、立石選手が夏から故障を連発してどうなるか?

故障の心配は誰でも一緒です。

層が厚い中でも最終的に頭一つ抜けたと思われた大学生投手候補の中西投手も肘の張りで直近の登板を回避。

上位候補と言われていた投手が春から投げていなかったり、秋に投げていなかったり。

特に投手はレベルが上がっているのと同時に故障の確率も上がっている印象です。

そこを考え過ぎても仕方がないと考えます。もちろんプロの球団はしっかり調査しているでしょうし、それで明らかにリスクが高いなら回避するでしょう。

故障を各球団がどう考えるかも全体感の1つですね。

立石選手を外した球団が野手にいくのか、投手に転換するのか。

そこからは各球団の補強ポイントと流れでしょう。

近年同様、投手の層が厚いからこそ希少性のある野手を先に確保したいという流れを予想します。

野手も大学生に魅力的な選手が多い印象ですが、昨年そんな選手たちの指名漏れが多かったので、それがプロの評価と素人の評価の差なのか需要が無いだけなのか。

昨年私も上位候補だと思っていた柴崎選手は王子で都市対抗の終盤で2発打って優勝に貢献していましたね。

あれくらい素人目でも良い選手が漏れるのだから色々あるのでしょう。

そこまで考えていたら訳が分からなくなるので、あくまでもバババと見た感想から、当日までの予想やら何やらを時間がとれる限り書きなぐっていきます。

楽しみましょう。

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