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読谷組の練習試合 育成選手がアピール

キャンプ2024

ここから体が強いという評価を・・・

と書いた途端の津田離脱。

軽症とはいえ脱落です。

残念ですが、元々のジックリ大きく路線に期待を切り替えます。

さて、読谷で行われたタイガースとの練習試合。

結果的に生き残った形のルーキー辻本はショートで5打数2安打。

初日のフリーで厳しいと書いてしまいましたが、ここまで実戦での強さを見せています。

コンパクトなスイングで外の球を2打席連続で鋭くライト前へ。

いかにも外の球には強そうで、タイプ的には間違いなくそれはプラス。

ただ、そこは相手も分かってくるでしょうし、まだまだここから。

そのチャンスをまだ掴める位置に生き残っていることが素晴らしい。正直私が初日で感じた津田との評価とは逆になっています。失礼しました。

1,2番コンビを組んだ田中幹。

もう一目で2軍の動きではありません。

結果盗塁となった場面は、捕手がボールを落としたのかと思いましたが、捕っていたんですね。それでセーフになるのだから驚きです。あの判断、スピード(特にスライディング)はセンスとしか言いようがありません。

まだ大事をとって守備にはつきませんでしたが、使いたくて仕方がないでしょう。よく首脳陣は我慢していると思います。

改めて早く生で見たい選手です。もう私は焦っています。

 

試合全体として目立ったのは育成選手たち。

板山は結果も出ていてそれが納得できる鋭くて力強いスイング。

津田と入れ替わりで北谷組だそうで、さらにアピールできるか注目です。

昨年もこの時期はレギュラーかとも言われていたそうですが。

尾田が2打数2安打1盗塁。

こうなればいいなという期待をそのまま体現しています。スカウトもここまではガッツポーズでしょう。

日渡も相変わらず力強いスイングでセンターオーバーと凡打も全て良い当たりのセンターフライ。守備では盗塁を2つ決められていました(1つは誤審でアウト)が、こちらは経験が大事でまだ19歳です。

恐らく岩嵜が順調なら支配下確定で、あと枠は1か2。

シーズンに入ってからの緊急事態を想定することも考えれば、いくら良くてもなかなか支配下登録を決断することは難しい状況です。

ファンとしてはこんなにも楽しみな育成選手が多いことは今まで無かっただけに、嬉しさともどかしさで複雑な気持ちです。どう考えてもチームとしては良いことですけどね。

このままアピールが続けば状況を見て、チームに足りない部分を補える選手が支配下となるのでしょう。その点ではどこでも守れる板山か、足という明確な武器がある尾田か。

 

一方、内容が悪かったのは、

周平・・・、ブライト、樋口、星野。

打席が少ないとはいえ、アピールしている選手が良いだけに一目で差を感じてしまいました。

辻本、田中の連打で盛り上がった直後、周平がセカンドゴロを打った瞬間の球場一体となったため息が印象的でしたね(泣)

そもそもはこの時期の状態を気にする立場ではないのですが、、、

 

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コメント

  1. こうちゃん より:

    こんにちは。

    日渡選手いいですね。
    何と言っても霞ヶ高校卒業ですし茨城県出身です。
    地元の期待です。

    6月の日ハム戦に遠征することになりました。
    エスコンフィールド楽しみです。