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練習試合は明と暗、ブルペンルーキー揃い踏み

15日に行われた練習試合は完敗。

先発小熊が2回5失点。
昨年の今頃は2桁を本気で期待していましたが( ゚Д゚)
昨シーズン同様、一昨年の状態を全てレベルダウンさせた状態。
それでも北谷スタートでこの日も先発。
まだ期待はされているのでしょうが、厳しい状況。
このまま終わって欲しくないですが・・・

前半は悪いシーンばかりで見所無し。
井領、石川、加藤など期待している選手もいたのですがアピールできなかったようです。
残念。

投手陣では丸山と三ツ間が結果を出しました。
丸山はブルペンでも腕が振れていて目に付いた存在。
試合でも腕が振れて、スライダーと落ちる球が有効的でした。
ただ、ストレートの力がやはり劣ります。
その分低目低目を意識して良い球もあったのですが、低目に外れる傾向。
もう1段真っすぐの力を上げないと1軍では厳しそう。
失礼ですが、ダメ元のドラフト下位指名なのでこの位置にいるだけでも万々歳。
今後も実戦を重ねて結果を出し続けられるかどうか。

三ツ間はもう昨年力は見せていたので順調で何より。
キャッチャーのミットに吸い込まれるようなストレートは見てて気持ちが良いです。
投手層が厚くなって、役割を固定できればしっかり結果を出してくれるでしょう。

福谷も見ることができましたが、ウーン・・・
解説陣ご指摘の通り、変化球がド甘く入ります。
ストレートも良かった頃に比べるとイマイチ、イマニ、イマサン、、、
風に押されたとはいえ軽く逆方向に大ファールを打たれていました。

野手陣で目立ったのは、ベタですが周平。
フォームを森野風にモデルチェンジして明らかに良くなりました。
顔の前あたりにグリップを置いてそこからステップ時に後ろへ引くことで、
軸足に体重が残るようになりました。
後ろへ引くことで弊害が出る可能性もあるので人それぞれなのですが、
周平にはこの形が今のところハマっているようです。
昨年後半の左肩の高い位置でバットを寝かせる構えを経てぇ~、、、
経たからこそ今があるのかもしれません。
結果が出続けるか、このフォームが崩れず続くかが問題ですが、
もちろん期待をバンバン膨らませて見ていきたいです。
欲を言えばもっと軸足に残るようになれば打球が上がるのですが。

阿部も好印象。
変化球を引き付けてセンター前タイムリー。
振れるようになったものの、変化球に脆いイメージがあるだけに、
内容のある一打でした。

この内野手2人が目立っているだけに、石川駿は早くも崖っぷちか。。。

高卒ルーキー3人が北谷のブルペンで投球しました。
ブルペンの映像でどうこう判断するのは難しいのですが、
第3クールで3人とも元気に投げることができているのが何より。
高卒ルーキー投手はキャンプ序盤で投げられなくなっているイメージが強いので。
あくまでも私個人のイメージですが。
ドラ1の鈴木博も加わって4人一緒のタイミングで投げていたのはワクワク感がありました。

3人のインタビュー映像も見ましたが、
石川翔の顔つきがやたら良くなったのが強烈に印象的でした。
受け答えも好印象で、そんな点からも期待が膨らみます。
見た目ヤンチャな感じなので心配もありましたが(^-^;
同県が出身校の西武今井のようなことは無いでしょう。
柳指名で良かった~

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