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【尚早】山本ローテ確定

期待を越えてくる山本。

もちろん、まだまだ2月上旬の練習試合。
ここでローテ確定と言うのは時期尚早。
でも、そう言いたくなる内容でした。

腕を強く振って投げるストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップ。
全てが打者を打ち取れるレベルにあります。
スライダーの切れの良さは昨年までで感じていましたが、
特にカーブの良さが今日は目立ちました。
ストレートと同じ腕の振りからしっかりと抜けて大きく曲がり落ちます。
チェンジアップは打者の手元で小さく落ちる。
ストレートは多少甘くなっても打者が打ち損じます。
いわゆるキレがあるのと、変化球が打者の頭にあるからでしょう。
まだまだコントロールがバラついてきっちりコースに決まらないのが課題で、
打者が仕上がってベストメンバーを相手にしてどうなるかですが。
とにかく、捕手の端くれ目線で言うと、先述の全ての球種があれば、
9回、3~4巡する打者に対して打ち取るイメージが湧きます。
色んな組み立てが出来ます。
確か打者北条の場面。
カーブカーブで追い込んで、インコースの真っ直ぐ勝負。
それが低目に外れてしまいました。
外のスライダーか裏をかいてもう1球インコース真っ直ぐか?
結果は外高目の真っ直ぐボール球で空振り三振でした。
アッパレだ!(笑)
これができれば、試合後半のピンチで同じ打者に回った時、
もっと確率の高い、最後に外低目ボールになるスライダーを振らせる攻めをしやすくなります。
これが先発投手の資質です。

数年前、小熊に感じたのと同じものです。
あれ?(笑)
いや、まだ小熊も私は諦めていません。

もちろん、大野雄や梅津のように力で抑えていくのも先発の資質。
2020勝手に構想~先発投手編~の内容を修正し、山本を5本柱候補に入れます。

阿波野コーチは、ロングリリーフも出来るので、その役も考えているとか。
そこも重要な役割ですが、先発でいってもらいたい。
となると、やっぱりロングは岡田にやってもらいたいですね。
となると、抑えは藤嶋かヒロシにやってもらいたいとなります。
となると、セットアッパーは、、、
ここからの実戦に注目します。
(三ツ間の故障が痛い)

武田はホームラン打ちましたが、やっぱり上体がベース上に傾きます。
真ん中~外目の甘い変化球はツボで打てます。
今回はインコースに食い込む変化球を要求したのが外から真ん中に。
シーズンに入ればなかなかそんな失投は来ないでしょう。
ただ、実際にホームランを打つ力をもっていて守備力もあるので、
首脳陣が期待するのも分かります。
それだけに、あの癖が直ってくれないかと、
こうやって良い結果が出たにも関わらずグダグダと書いてしまいます。
これが野球ファンの特権なので許して下さい。

やっぱり試合を見るのは楽しいですね!
練習試合から後で見ることができる今に感謝です。

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