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ベンチの風景

捕手の端くれだった私は、
相手のベンチも観察していました。
何からヒントが見つかるか分かりません。
極端な例だと、監督の指示が直接聞こえないにしてもだいたい分かってしまったり。
あとは、単純に人間観察が好きなのかもしれません。
そして、人の顔色を見てビクビクしながら生きているタイプでもあります。

前置きは以上。

ドラゴンズのベンチ、良い雰囲気ですよね。
もちろんシーズン前から雰囲気が悪いチームなんてないでしょうが。
昨年までも与田監督がマイナスな発言や行動をしない人だったし、特に悪くは感じませんでした。
でも、今年は比較してより見所があります。
みんな仕事をしてるなと感じます。

まず目につくのは打撃コーチの2人。
常に近くにいて、しっかり意見交換して共通認識を持とうとしているのがよく分かります。
立浪監督ともしっかり指導にズレが無いように話をしているそうです。
ただし、試合中の立浪監督の横には西山コーチ。
唯一の歳上で捕手出身の西山コーチなので、サインの伝達係だけでなく、作戦面の補佐も担っているのでしょう。
通例ではヘッドコーチか打撃コーチの役割ですが、考えてみれば捕手出身のコーチが適任です。
しかも、コーチ経験も長い西山コーチです。

そして、ヘッド兼投手コーチの落合コーチは試合では投手担当に専念。
もちろんその上でヘッドとして何か感じるものがあれば野手にも声を掛けるでしょう。
霊感(以下省略

はい、ここからが今日1番言いたかった点ですよー

そしてそして、精力的にベンチで動いている人。
それが、福留孝介44歳、私と同い年です。

オープン戦後半、何となく桂が精彩を欠いているように見えました。
昨日も投手の責任が大きいとはいえ盗塁をバンバン決められたり、大量失点をしたり。
前にも書いた試合がありましたが、キャッチングも何となく不安定です。
試合終盤、その桂の横にピッタリ付いて諭すように話をする福留の姿がありました。
さすがすぎる。(日本語変)

余談ですが、今まで見てきて1番ベンチの雰囲気が悪かったのは、
2003年の山田監督時代です。
ああ、これはシーズン終了までもたないなと察するほどでした。
でも、山田さんの悪い評判は全く聞かないですよね。
あの雰囲気は何だったのでしょう?
あと、印象に残っているのは2013年の彦野打撃コーチ。
ベンチの後ろでポツンと立っている姿が痛々しかった。
その記憶があるからこそ、先述した現在の打撃コーチ2人の姿は頼もしい。

盛り上げ役のあやつぐも無事1軍に残って、
繰り返しますが、ベンチのムードはひじょーに良く感じます。
全員で戦って勝っていきましょう。

頼んだぞ、投手陣!(支離滅裂)

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