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完敗の中の気になるプレー

完敗が実はショックで短かった昨日の記事💧

頂いたコメントで思い出したプレーがあったので追加投入します。
得意のグチグチ系ですいませんが(苦笑

柳の不調が大きかった試合ですが、その中で、
キノタクの2つのプレーがジャイアンツの得点をアシストまではいきませんが、食い止めることができませんでした。

まずは2点目のダブルスチール。
原ジャイアンツが好きな作戦で、数年前によくくらっていたやつです。
キノタクが落ち着いて定着してからはくらっていなかったのですが、久々にやられました。
1-1の序盤で投手も経験のある柳。
まさかここでとは私も頭にありませんでしたが、そんな時にやるからこそ効く作戦。
キノタクだけのせいにするのは酷ですが、今のキノタクなら防いで欲しかった。
柳も調子が悪くて視野が狭くなってたかな。
直倫の送球がそれましたが、そこまでの一連の流れがもう相手の策にハマってました。
バタバタに見えましたから。

そして、6回。
1.3塁で丸のファーストゴロ。
バックホームで3塁ランナーを挟んで、結果2.3塁にしていまいました。
これも何度もウダウダかいたことがあるプレーで、今回も残念でした。
キノタクが1発で3塁ベース付近でアウトにしなければいけません。
ランナーにワンターン許した時点でランダンプレーは失敗。
しかもサードホームは尚更ランナーが進む方向でアウトにしてはいけません。
色々なリスクが大きくなりますから。
たまたまとはいえ柳が接触してヒヤッとしました。
『全力で追ってもうランナーがターンできない
状況で投げる』
これが鉄則です。
少年野球で教わることが意外とプロができてない。
バントの構えと共に私の中の2大ミステリー。

全力で追えばランナーはこちらを見ながら戻る余裕が無くなります。戻るベース方向に正対して走ります。つまりターンしずらくなる。
で、ベース手前で投げればもう粘れません。
これだけのことなんですけどね。
実際口でいうのと当事者では緊迫感が違う。
その通りです。だから練習でしっかり繰り返して頭と体に叩き込むんです。
プロまでいくとそんな基本的なことは逆にやらないのかもしれません。
首脳陣が変わった今年は変わるかなと期待したのですが、昨日を見ると一緒でした。
特にキノタクは前からこの点は気になってます。
足の速さの問題ではありません。関係はありますが(笑)
しかもキャッチャーは防具をつけているので、追いつける訳はないんです。
だからこそ、『全力で追ってるぞ!』という姿勢を見せないといけません。
レガースの金具をガチャガチャ言わせて必死の形相で追うんです。
(プロの高級レガースはガチャガチャ言わんか)

今年のチームはしっかり反省して改善するので、ここもお願いします。
体力、技術がずば抜けた選手の集まりですから、凡人が必死に取り組んだ細かいプレーなんてやろうとすればすぐできるんですから。

今年、出来てた選手がいたんですよね。
忘れてしまいました。
加齢です。5秒前のことも忘れます。
投手だった気がするのですが、、、

次のランダンプレーに注目します。

私も反省して、次回からはちゃんと、
ランダウンプレー
と書きます。

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