投稿が1週間空いてしまいました。
その間、ドラゴンズは3勝1敗と勝ち越し。
某リミットと言われている借金15超えから14へ戻し、とりあえず最下位は脱出中。
こうやってちょっと勝って期待しては、そこから連敗というパターンを繰り返してのこの借金。
今週の上位2チームとのビジター6連戦でそのパターンを崩すことができるのか?いったいどうなってしまうのか!?
交流戦明けから打線は良い感じに見えます。
楽天戦は相手投手が悪かったことが大きかったように見えましたが、ヤクルト戦に入ってから打線全体が良くなった印象です。
特にビシエドは楽天戦の遠征に行かずに居残りで森野コーチと立て直し。
何度立て直すんだよと言いたくなるところですが、今回は見るからに変わりました。
重心が残って外のボール球を追いかけなくなったのがこれまでとの大きな違いです。
だからといって見違えるような結果は出ていませんが、昨日のセンター前タイムリーはインハイをやや詰まりながらも振り切ってもっていった今年無かった内容のヒットでした。
解説の宇野さんは重心を残せ残せということに否定的でした。宇野さんのハッキリとした見解は賛同することも多いのですが、このビシエドに関しては絶対に今の方が良いと思います。
正直、衰えもあって投球へのコンタクト自体が難しくなっている部分もあるでしょうが、今の状態をキープしてくれれば、これまでの見るに堪えない数字と内容は脱してくれると思います。
細川の前後が打てばあっという間に点が入るという流れを昨日見せてくれました。
石川昂もまだまだ力を半分も出せていませんが、楽天戦の犠牲フライもあと少しだったし、少しずつでも良くなって今年を意味のある年にして欲しいですね。
宇佐見に早くも2打席目で初ヒットが出ました。
積極的に振れているし、移籍直前に下で調子を上げていたという情報の通りで期待を持たせる代打での2打席でした。
その宇佐見はいきなりスタメン起用の可能性も示唆されていたのですが、石橋の活躍があったことでひとまずの代打起用となっています。
度重なる故障明けの中、元々安定していた守備もしっかりできているし、打つ方も積極的に振れていて結果も出ています。初ホームランもギリギリ入ってくれて本当に良かった。
その前の2打席も良い感じで打ったのに伸びずにセンターフライ。あれ?力がボールに伝わっていない打ち方になっているのかなと心配になったところでのあれでした。
やっぱり力もあるんだ、これからも強いスイングを続けるべきだということを証明してくれたホームランです。『ホームラン』という結果が後押ししてくれるのです。
あれがフェンス上部に当たって2ベースになるのとは打者にとっては大違い。
だから、昨日岡林が好投手高橋のストレートを完璧に捉えた打球がフェンス上部に当たった時に立浪監督が思わず悶絶したのです。
ファンですらズッコケるのだから、ノッていって欲しい選手たちの捉えた打球があのフェンスに阻まれる瞬間はそりゃあ立浪監督は悶絶するでしょう。
それを思わず表に出してしまったことは良かったと思うし、球場に詰めかけたファンも以前冗談半分で書きましたが、フェンス上部に当たった瞬間にスタンドで一斉に新喜劇のようにズッコケて欲しいです。現地はヒットの時点で瞬間的に喜んでしまうんですけどね。
とにもかくにも全体として良くなったと感じる1週間でした。
そんな中でも打てないサイスニードとの相性はどうもならん。。。
これまでの期待したら突き落とされるパターンとは違うと信じています。
明日からの6連戦でそれを証明して下さい。
コメント