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選手まとめ2017 野手陣②

●大島●
大前提として、全試合出場にGグラブ賞受賞はお見事。
守り、攻撃両面でチームの中心です。
だからこそもっともっと期待しているし、大島に対する愚痴も多くなります(^-^;
足は速いけど盗塁が上手くない。記録に現れない走塁も上手くない。
ヒット数は多いけど、出塁率は高くない。(大島.348福田.346)
守備範囲は広いけど、肩が弱い。
色々と言いたくなってしまいますが、出塁率の点は何とかしてほしい。
安打数リーグ2位で出塁率18位はあまりにもアンバランス。
今年も目標を安打数で定めているようですが、1番打者は出塁率ですよ!
というわけで、私は1番は平田推しです。
こうやって長くなるのも期待しているからこそ。
また今後も何かと書いてしまうと思うのでこの辺にします(笑)

●石川●
強打のセカンドとして期待は大きかったのですが・・・
手首をコネるスイングなのでプロ相手ではどうしてもインコースで詰まらされます。
昨年、だいぶその癖が矯正されたようですが、躍進とまではいきませんでした。
そして、故障が多いのも難点です。

●遠藤●
昨年最も期待を裏切った野手の1人。
守備の不安が打撃にも影響してしまったのか、1年目のスケールの大きいスイングができず。
セカンドにコンバートされ、なかなかセカンドらしい動きになってきたと思ったら抹消。
友永のところでも書きましたが、やはり起用法も迷走した感が否めません。
本人も希望して今年は外野をやるそうなので、良い方向へ進むことを願ってます。
どう見たってこの判断は遅すぎですが、もう仕方がないので今年が勝負です。

●井領●
1年目のキャンプを見てから期待し続けてきましたが、結果は出ず。
昨年終盤に我慢して使われてようやく良さを出し始めました。
数試合に1打席ではどうしても焦ってしまいますが、それにしても何でもかんでも振り過ぎでした。
プロ初アーチはその何でもかんでもがハマった感もありますが、高めのストレートを見事に叩いたもの。
スイングスピードが無ければできない芸当です。
残念ながら秋期キャンプで故障してしまったようですが、遠藤と共に今年が勝負です。

●野本●
下で打ちまくり、その状態のまま代打の切り札的存在に。
しかし続かなかった・・・(;´д`)
やはりスイングの軌道から打てるポイントが少ないのが問題かと。
松井佑もそうなのですが、捕手目線だと打ち取り方がイメージしやすい選手。
絶好調で上がってきた直後はそのイメージを超えて左中間にも大きな打球を飛ばしていました。
今更スイングを変えることは不可能なので、その状態を維持してもらうしかありません。
つまり、厳しいかなと(^-^;

●木下●
キャッチング、肩には定評があり、プロ初アーチも記録。
ルーキーとしてはまずまずでしょうが、捕手はまずまずではいけません。
結果、スタメンマスクを被った試合で勝てなかったのも印象が良くありません。
杉山との正捕手争いを制すには2年目でも圧倒しなくてはなりません。
打撃の評価が秋期キャンプでグイグイ上がっていたようなので、
まずは分かりやすい打撃で結果を出して試合に出て勝っていければ。

●石岡●
故障で出遅れたものの、下ではかなりアピールできていた選手。
ウインタリーグでも良さは見せて、何より森監督の評価が高いのが注目点。
個人的には色んな面で荒々し過ぎる印象ですが(^-^;
走塁死が激烈に多いですが、足が速いのは大きな長所。
ドラゴンズの弱点は進塁の少なさだと森脇新コーチも指摘したようなので、
とにかく足の速い選手は重視されることが予想されます。
振れて走れる魅力のある選手なのは間違いありません。
キャンプ、オープン戦でどういう結果を出すのか注目してます。

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