小笠原慎之介　エースへ

2018年成績　17試合5勝6敗4.11

期待を裏切る成績でした。
3年目の20歳に期待をし過ぎといえばその通りですが、、、
現状、エースという言葉が当てはまりそうなのは彼しかいません。

というわけで、2019年最初の記事は小笠原慎之介です。

・故障
・6回7回の被弾

不安点はハッキリしています。
まずは今年こそ1年間ローテで回ること。
これはもう祈るしかありません。

6回7回の被弾。
17試合登板にも関わらず、被本塁打15は吉見と並んでチームワースト。
吉見より18イニング少ないにもかかわらずです。
これは印象通りどころか印象以上に多い数字。
6回7回にどれだけ多かったかまでは分かりませんが、恐らくそこに集中している印象。
被弾に関わらず、崩れるのはいつもこの辺でした。
当然本人もそこは自覚していて、課題に挙げていました。
「初回から1人1人全力で抑えにいくので3巡目で投げる球が無くなる」
「完投しなきゃいけないのは分かってはいるけれど、難しい」
と。

そこはキャッチャーの仕事じゃね？？

もちろんピッチャーも考えて投げなきゃいけないのでしょうが、
そこはキャッチャーが何とかできることだと思います。
特に小笠原はカーブも良いので、何とでもなるでしょう。
27個のアウトをどうとるかを考えて組み立てるのは当たり前のこと。
はい、外からなら何とでも言えます。だから言います（笑）
さらにプロは先の試合の事も考えてリードしなければいけません。
やっぱりキャッチャーに掛かるウエイトはどでかいです。

話がそれました。（定期）

というわけで、小笠原にはとにかく1年間投げきってくれさえすれば。
あとは加藤のリードに注目！と（！？）

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