神宮3連戦は何とか勝ち越しましたが、完全なる消化試合。
1点、1球にドキドキする9月が遠い昔になってきました。
来年以降の復活を期待して、未来のある選手探しに精を出すしかありません。
今日は遠藤と周平。
大島の骨折によって、センターに他の選手が入るという新鮮な状況。
ここのところは相手投手によって遠藤と近藤が使い分けられています。
近藤も、もっと前から上で試せばいいのにと思っていた選手ですが、
相手が左でも遠藤を使い続けて欲しい。
2戦目、フェンス際の難しい打球を好捕しました。
非凡です。
コンバートされてセンターを守れている時点でセンスがあるのですが、
あのフェンス際の身のこなしはなかなかできるものではありません。
試合終盤は近藤が出てくるので首脳陣は近藤の方が守備の安定感があると見ているのでしょう。
でも、遠藤は非凡です。間違いない。。。
3戦目、打撃もようやく今季1号が出ました。
悪いときは力が背中からファールゾーンへ逃げていくイメージですが、
力をセンター方向へ乗せる打ち方が戻ってきました。
甘い球ではありませんでしたが、詰まり気味でももっていきました。
前半も同じように大きな飛球を打っていましたが、ナゴドで外野フライになっていました。
そして、少ない打席でヒットが出ず下に落とされるというパターン。
出る機会が増えればこうやって球場によって結果が違ったり色々と見えてくるのですが。
9回のセンター前ヒットは打ち方としてはさらに良かったですね。
まさにセンター方向に解き放つようなイメージ。
残り少ない試合で再び首脳陣に強い印象を与えて欲しいですね。
周平。
ビシエドがいないからとはいえ、使い続けてもらっています。
土井コーチと連日練習を行っているそうですが、構えが変わりましたね。
バットを背中方向へ傾けて構えるようになりました。
8月復帰初戦の動画を確認したら、やはりその時はバットが立っています。
バットを寝かせると、スムーズにバットが出るようになります。
打つ瞬間はバットは寝るわけですから。
でも、寝かせると逆方向に良い打球がいくようになるのですが、
引っ張ると打球が上がらなくなります。
どういう理屈でそうなるのかは分かりませんが、経験上確かです。
自分も元々は立てていたバットを寝かせたらそうなったので。
G阿部のスイングに憧れて寝かせました(笑)
最近の周平も、ヒットは逆方向が多い気がします。
引っ張ろうという意識は見えるし、実際引っ張ってますがゴロかライナー。
よって、求めているライトへのホームランはまた遠のいたかなと。
寝かせてもライトへホームランをポンポン打てる阿部はどこが違うのか?
今後私も考えてみて草野球に生かしたいと思います(笑)
土井コーチと本人がどんな意図で寝かせるように変えたのかは分かりませんが、
今後はこの構えでもライトへ大きな当たりが出るように修正していくのか?
それともこの構えによって何かを掴んでまた立てる構えに戻すのか?
注目して見ていきたいと思います。
もうちょっと足を下ろすタイミングを早くすれば色々良くなる気がするのですが・・・
今年中にインコース真っすぐをライトスタンドに放り込んでくれることを祈ってます。
コメント
遠藤選手。大学時代からの「コネクリ打法」は残りますが、打球は伸びてまあまあでしょうか。肩がやや弱いですが、一応、ポスト大島候補ですか。
周平選手は寝かせ打法に変身。斎藤明夫解説が「飛ばなくなるぜ」と言っていましたが、メイコーチの一時的な修正法でしょうか。
いずれにせよ、打てるのは真ん中から外目の高目の甘いボールだけの現状。今年の成長は5ミリぐらいで、まだ少なくとも2年は期待薄では。
尤も「後退しての悪クセ捕球守備」が治り、守備要員では合格となり、かすかに、一軍要員は確保でしょうか。
サンデーモーニングに、落合博満前GMが出て、「監督要請があれば、考える(引き受けるではありません)」と。驚きの古巣ロッテ監督もありか。
>ナゴヤ球場前さん
遠藤は大学時代から悪いクセが残ってるんですね。
大学時代を知ってるのが驚きですが(^_^;
明夫氏も周平の件で寝かせると飛ばなくなると言っていたんですね。
やはり常識なのでしょうか。
また昨日も満塁で軸足が動いた当てるだけの打ち方になってしまっていたのでがっかりでした。
サンデーモーニング情報ありがとうございます。
これからユーチューブ見てきます(笑)