毎年、1位候補を挙げてあーだこーだ言うのが恒例でしたが、
今年は早々とドラゴンズは1位根尾を公言しています。
準地元のスター選手ですから、いかない訳にはいかないし、
いく価値のある選手であるのは間違い無いでしょう。
ここまでの経歴は文句無いしスター性の塊です。
マンガでもなかなかこんなキャラクターは作れないでしょう。
主役よりもライバルキャラならいそうですかね。
早々と公言したのですが競合予想がどんどん増加(笑)
6球団競合か!?なんて言われています。
となると、クジで引き当てる確率は低いです。
当然、ハズレ1位は誰かということになります。
根尾クンに6球団競合しそうなのは、今年が不作と言われているから。
確かに、自分の毎年恒例企画、
「ドラフト1週前くらいにざざざーっと指名候補をゆーちゅーぶで見よう」
では、動画を探すところから例年よりも苦労しました。
それだけ候補が少ないというか、同じくらいの評価の候補が固まっているようです。
特に大学生はそんな印象で、今回私は1人も名前を挙げない予定です。
で、詳しくない自分が探した中で印象に残った選手は、
まず根尾より打撃だけなら上だと感じた、
大阪桐蔭の藤原。
根尾は文句なしのスターですが、わざわざケチをつけるとしたら、
スイング時に若干体の動きが大きいです。
前に突っ込むまではいきませんが、上半身の動きも利用して打っている感じ。
藤原はそれが少ない印象です。
そして、スイングスピードが素晴らしい!
打撃に関してはかなり間違いない選手だと思います。
しかも足が速いということで、攻撃面ではやはり根尾以上と言えると思います。
左効きの外野手という点がネックになっているようで根尾より評価が低いようですが。
でも、残ってませんよね(^_^;
高校生投手では、まず大阪桐蔭の柿木。
なぜか評価がいまいちのようですが、春夏連覇したチームのエース。
しかも、投球内容も1位候補と言って間違い無い印象です。
ここ2年連続で甲子園優勝投手を指名しているドラゴンズですから、
残っていたら普通に指名しそうな気もします(笑)
スケールで言うなら、いかにも素材型!という浦和学院の渡邊。
腕の出方がいいですねー。あの微妙に肘が遅れて出てくるような。
昨年2位の石川もそうですが、個人的に良く見えてしまう投げ方です。
1位じゃさすがに・・・といった評価でしょうが、現時点で目に入った中では上位です。
そして、社会人で目についた投手では、三菱重工広島の杉山。
上からしっかり投げ下ろすストレートは魅力十分です。
まだまだ荒削りっぽく見えるのもこれまた魅力ですね。
好みが分かれそうですが、私は今年の候補の中では上位だと思います。
あとは捕手。
これもドラゴンズの長年の補強ポイントです。
今年は上位候補が関東一高の石橋しかいないようで、
過剰に評価されてしまう状況でもありますが、、、
強打の捕手に育つ可能性がある素材を獲れるなら獲るべきでしょう。
昨年中村にいったなら今年は石橋にいくべき。
2位、3位で狙えそうなのか、他も上位で狙っているのか。
その辺は駆け引きして逃さず指名して欲しいところ。
現時点で目についたのは以上です。
あまりにもざざざーっとですいません(^_^;
コメント
森繁SDも早々に一位指名を表明してましたし、根尾君一位指名がドラゴンズの総意なのは間違いないでしょう。準地元の出身で実力は申し分なし。加えて野球地頭もとても優秀だそうで、球団も将来のチームリーダーとして期待している模様です。しかし運良く交渉権を獲得できた場合、どこを守らせるのでしょう?高校時代同様ショートをやらせるのか。となると京田と争うことになりますが、京田が伸び悩みもたつくのであれば蹴落として奪うのもよし、しかしそれが無理だとすると二軍で塩漬けは流石に勿体ないかな、と。横浜高校元部長の小倉さんはハンドリングに固さが見られるので、プロでは外野で行くのでは?と予測していました。東スポに至っては、ドラゴンズはキャッチャーにコンバートするのではと報道。いくらなんでも荒唐無稽じゃないかと思いましたが、ベースボールキングのコラムでも同じような提言をしていましたし、うーん・・・どう育てていくのか注目したいです。個人的には右の長距離砲候補として花咲徳栄の野村君か近江の北村君を三位くらいで指名出来たらと思ってましたが、北村君は大学進学だそうで野村君指名があるかどうかです。もっとも中田スカウト部長は野村君を大絶賛してましたので、可能性は無いとは言い切れないでしょう。でもまずは根尾君にドラゴンズに来ていただかなくては。そうそう、管理人様が名前を挙げられていた社会人の杉山投手は静岡出身でして、今日の静岡ローカルのスポーツニュースでも取り上げてました。その外では湖西高校の水野君に静岡産業大の鈴木君(ウチの鈴木翔太の弟です)も紹介されてましたが、ドラゴンズは東海エリアの選手を積極的に獲得する方針のようですし、この内の誰かを指名するかも知れません。ともあれ、くどいですがまずは根尾君の交渉権獲得が最優先事項。複数球団競合は免れ無さそうですし、今から胃が痛くなりそうです(ー_ー;)
ドラフトも高校生が話題の中心。体力がアップしてきえ、2年後には戦力化可能な選手が増えました。
反対に少子化とサッカーへの流失で、大学、社会人は寂しくなりました。
有力な上茶谷、甲斐野、松本航などはまとまっていますが、中日の柳投手タイプで、あっさりパカパカと打たれるような選手です。
社会人はトヨタの勝野などがいいようですが、ダンゼンではありませんね。
来年以降も不作のようで、ネオ・ネオ・ネオ・ネオ・ネオの地元密着でいくしかありません。
>夢伝説さん
お詳しいですね(笑)
胃が痛くならないよう、もう根尾クンは当たるわけないと思っていました。
当たりましたね(笑)
>ナゴヤ球場前さん
根尾が全てのドラフトでした。
2位以下も満点評価のようですね。
地元密着であとは活躍を祈るのみです。