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-8からの仕切り直し 岡林・鵜飼・三好

去年までに戻ったような雰囲気での交流戦フィニッシュ。

後戻りしない。
仕切り直しには、新しい力が必須です。

岡林、鵜飼の2人がここまで使われ続けています。
見込んだ若い選手を悪くても使う方針は大賛成盆地です。
そして、悪い時期があってもまだ見られる数字を残した2人は立派です。
何より試合に出るということは故障しないということ。
それがどれだけ重要なことかと痛感する今日この頃です。
鵜飼はコロナがありましたが。

中スポの記事で岡林本人の振り返りコメントが出ていました。
疲れで調子が落ちるとヒットが欲しくて前に出て打ってしまうと。
当然、本人も分かっている。
それでもそうなってしまうのが野球の難しさ。
森野コーチと話して確認・修正はしているそうですが、
何よりも試合に出続けて体力を作ることが一番の解決策だと考えているそうです。
良い時の打ち方も理に叶っているし、考え方も理に叶っています。
体が前に出なければ、テイクバックで右手がしっかり伸びて、
線、いや面でボールを打ち返せるイメージなので、
相手は攻めるのが難しい嫌な打者だと思います。
あと、もう1点はまだまだボールを振ってしまうこと。
高目を積極的に打つのはいいことですが、ボールまで振る印象が強いです。
それも「ヒットが欲しい」「前に出て打ってしまう」
から繋がってる部分も大きいかもしれません。
しっかり自己分析ができていて安心したので、期待します。
3割は言い過ぎですが、それに近い数字まで上げてくれると信じてます。
守備の成長があまり話題にならない=当たり前になっているのも良し!

鵜飼は、ドラフト指名以降期待を越え続けてきました。
2位指名で驚いた時を思えば、ここまで4発打ってるのは大当たりです。
勝手な想像以上に器用だし、勝手な想像以上に守れる。
しかし、交流戦後半は絶不調。
9打席連続三振という不名誉な記録も作ってしまいました。
元々三振するタイプですが、さすがに内容が悪い。
ボール球を追いかけて三振ならまだ分かるのですが、
ど真ん中のストレートまで当たらない。
しかも振り遅れではなくバットの軌道がボールとズレている感じ。
さすがに心配です。
そんな中、森野コーチの発言が記事になっていました。
当てにいってしまっているので、しっかり振ることは忘れないで欲しいと。
これを見て岡林同様、安心しました。
リーグ戦再開で、アリエルとのすみ分けがどうなるか分かりませんが、
この壁を乗り越えて新しいドラゴンズを築いていって欲しいですね。

森野コーチの名前が出てきてくれたのも安心しました(笑)

そして、三好が上がってきました。
去年のキャンプで良い打ち方をしていて期待したのですが、
実戦になると、どうしても前に出てしまいその良さが消える。
今年のOP戦までもその状況が続いていました。
ウエスタンでも1割台だったので同じ状況だったのでしょう。
それが、ここへきてグイグイ数字を上げてきました。
片岡2軍監督曰く、間がとれるようになったと。
その表現の意味が最初に感じた良さと合致するのかどうか、
なかなかチャンスは少ないでしょうが、楽しみにしたいです。

6連敗で沈んだ気持ちも、4日間空いたことで楽しみの方が大きくなりました(笑)
相手もジャイアンツなので気合入れて応援しましょう!

DAZN勢は見られないけどね!!!
どうすんべ

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