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大西外野守備走塁コーチ

16年振りのドラゴンズ復帰。

2006年〜2018年までジャイアンツの人だったので、ナウなヤングにはドラゴンズの印象は無いでしょう。
私も完全にジャイアンツの人になったと思っていたのですが、
1年ドラゴンズの試合を解説していただけで、現役時代の印象が蘇るから、あら不思議。

第二次星野監督時代のスーパーサブ。
代走、守備固めで無くてはならない存在でした。
『勝負強い守備』
そんな印象が残っています。
象徴が、野口投手がノーヒットノーランを達成した試合でのファインプレー。
あとは、毎年重要なカードとなる札幌円山球場でのジャイアンツ戦でファインプレーを連発していた記憶が鮮明に残っています。
走塁も上手くてよくホームに返ってきた印象。
そして、何より気迫を全面に出すスタイルが星野監督にもマッチして、控えながら存在感のある選手でした。
それだけに、落合監督時代にも在籍していた印象が全くありません(笑)

ジャイアンツで長年コーチを続けていたので、コーチとしての評価は悪いはずがありません。
解説を聞いていても、分かりやすくはっきりと伝えてくれます。
同じことを何回も聞いた気がしますが(笑)、それだけ大事なことは伝えたいということ。
意外とプロの選手は能力がずば抜け過ぎて基本的な準備や考え方が身についてないのかな?
と思うこともあるので、大西コーチのような人がしっかり教育してくれるのは喜ばしいことです。

2002、3年は打撃でも勝負強さを発揮して活躍しました。
立浪監督を筆頭に、ノリさん、森野コーチと勝負強かった人が揃いました。
メンタル面なのか考え方なのか分かりませんが、必ず何かがあるはずです。
それを選手に伝える、もしくはそんな空気作りも期待します。

3塁ベースコーチを任されるようで、今年までの荒木、英智コーチより叩きやすいキャラなのも良しですね(笑)

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