即戦力右腕を1巡目で指名しました。
大社投手の1巡目指名は、
2017年の鈴木ヒロシ投手まで遡ります。
先発タイプとなると2016年の柳投手。
6年振りに開幕ローテの期待をできる投手。
それだけドラゴンズスカウトの評価が高かったのでしょう。
あの、『立浪5人衆』が話題になった10/6スカウト会議。
その当日、裏では沖縄で落合・大塚コーチが仲地投手を視察していました。
スカウト＋コーチを派遣していたのはドラゴンズのみ。
しかも2人で行っていたのですから、
その時点でほぼ決まっていたのでしょう。
情報戦というよりは、サービス精神だったのでしょうが、
立浪監督のその日からの発言はしっかり守る所は守っていたことが分かりました。
個人的にも納得の指名です。
バババ評価としては1位候補の所に入れていませんでしたが、
コメントを見て頂ければギリギリセーフでしょう（汗）
投げている球を見れば即戦力だと感じました。
昨年の石森投手が出てこられなかったので、
中央の舞台での実績が無いと絶賛する勇気が出なかったのいうのが事実です。
仲地投手は1巡目の評価ですし、
ぜひ開幕から先発で戦力になって欲しいですね。
プロはさすがにスライダーの連投で抑えることは難しいですが、
ストレートも低目に投げ込むことができるし、
体の強さもあってまだまだ伸びしろもあると評価されたのでしょう。
投げ方も藤川球児氏が絶賛していたので間違いありません。
ルックスも良くて、いかにも可愛がられそうで。
大野雄大投手を筆頭とした、
今の投手陣の中にすぐ溶け込んでいくのも想像できます。
読谷が出身という『変則地元枠』
今年は東海枠の指名が無かったというのも話題になっていますが、
この変則地元枠で許してもらいましょう。
2/1は読谷ではなく北谷に入れるよう怪我せず順調にいくことを願います。
怪我が無いことも評価に入っていると思うので。
冒頭に書いた通り、久々の1巡目即戦力投手。
ここは外せませんよ。
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