今年の甲子園最終戦は快勝。
近年全く勝てない球場で消化試合とはいえ貴重な勝利。
先制、中押しと良い所で細川の2ランが効きました。
甲子園で1試合2発というのはこの10年なかなか記憶が無く(加齢のせいもあり)、本拠地同様これができる選手は本当に久々に出てきてくれたなという実感。率はいつの間にかだいぶ下がっていますが、むしろそれでも打撃が小さくならなかったことをプラスに見たいです。
来年は石川昂もそうなってくれる、いや切磋琢磨してもっと上を目指して欲しい。
まだまだ差し込まれてしまいますが、故障でキャンプもできていない今年、規定打席に達したのはようやったし、必ず来年に覚醒してくれると信じています。
タイガースの2点は大山の2ラン。
追撃の1打は見事なフルスイングでの綺麗なホームランでした。
優勝チームの打線の軸4番。さすがです。
でも17号!?
もっともっと打っているイメージでした。
もちろん、タイガースの強さは盤石の投手陣ですが、打者陣の数字を改めて見るとそこまでドラゴンズとの差は感じられません。
いや、差は感じられませんは言い過ぎですが、独走優勝チームと歴史上最悪成績のチームの差とは思えません。
四球の差というのが言われていますが、なぜ四球が少ないのか=打線が恐くないからという理論から言えばタイガースもあまり差がないはず。
結局はやり方次第だということだと思います。
同じプロですから、ここまで差がつくのは力の差だけではないと。
来年は、、、変わってくれるのでしょうか、、、
、、、、、
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