1日が過ぎ、多少冷静になりました。
当日のコメント、翌日の雑感その1では感情的になってしまいました。
今までにない長い期間ドラフトに注目し、浅い自身の目と情報にまみれていた結果、感情的になってしまったと反省しております。
まず、1番反省しなければらないのは2巡目津田選手の指名について。
『13番目の利点を捨てた』と批判してしまいましたが、その後の情報で2巡目でしか獲得できなかった可能性が高いことが分かりました。
阪神、巨人が3巡目で指名してくる可能性があった。
つまり、13番目の利点をドラゴンズが生かさなかったのではなく、3巡目が逆ウェーバーという制度では、最下位チームの利点はそこまで無いということ。
絶対に欲しい選手がいて、その選手が35番目までに指名される可能性がある場合は、13番目で指名しなければならないのです。
ためになったねー。
スカウトが、現時点での総合力では度会以上、将来はトリプルスリーも狙えると評価しているなら、納得の指名です。私のパッと見評価がク〇だったというだけです。
でもですねえ、、、やっぱりじゃあ3巡目でショートを重ねたのは理解できないんですよね。
そんなに凄いショートを2巡目で指名したのなら、重ねますか???
津田をショート枠ではなく、走力含めた攻撃枠で指名した(コンバートも視野)ということでしょうか?であれば、4巡目以降で攻撃型野手を指名しなかったことも説明がつきますが。。。
確かに辻本が3巡目で残っていたのは予想外で、今年は希少価値が高い大卒ショートだったので他のチームに獲られないという点でも意味はあったかもしれません。カープはショート獲らなくて大丈夫なんですかね?それでも羨ましいドラフト結果ですが。
あと、ここが1番言いたいことなのですが、
「去年のドラフトが失敗でしたっ!」
と宣言しているように見えてしまう。
これです。
一昨年、昨年と極端なドラフトをしてバランスが悪いという理由で評価が低かった。
でも、今年は投手が豊作なので3年かけてバランスをとろうとしているのでは??
それが何度か言ってきた期待でした。
しかし、それは打ち砕かれました。
と、結局その2も同じような内容になってきてしまいました。
再度冷静になりましょう。
育成も含めて、投手は5人指名しました。
最低限の頭数は確保したと言えます。
そして、スラッガーを指名しなかった点は、全体を見ても今年はスラッガーがいなかった。もしくはプロスカウト全体が必要とする方向性が違ったと見てとれます。
真鍋くんが順位縛りがあったとはいえ指名漏れ。
佐倉くん、小笠原くんもまさかの育成指名。
1塁しか守れない選手は厳しいという結果になりました。
あと、有力な大学生投手の指名漏れもゴロゴロとあったので、順位縛りをしていた選手にとって厳しい結果になったと推測しています。
長年の積み重ねで出来上がった順位縛りという風習?で、色々なことが絡んで必要なことなのだとは思いますが、今年は特に大学生投手にとってはそれがプロに入るという点においては足枷になってしまったかもしれません。繰り返しますがあくまでも推測です。
と、いうわけで、(まとまったかのような繋ぎ)
冷静になって、ウダウダと振り返ることができるレベルにはなってきました。
浅くとも広く長く注目してきた今年でも、6巡目と育成指名全員がノーマークの選手でした(大汗)
今後は、ドラフト以外の話題も交えつつ、指名選手について書いていきたいと思っておりますので、なにとぞよろしくお願い致します。
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