●育成1巡目 牧野憲伸 オイシックス 投手
補強ポイントの1つだった即戦力中継ぎ候補。順調であれば高確率で支配下登録となるでしょう。
オイシックスで中継ぎ転向後、球速が上がってドラフト候補に。
球速が上がったことによって、ブレーキの効いたチェンジアップやスライダーでも三振がとれるようになったのでしょう。2軍で通用することは分かっているのであとは順調にいくことと、OP戦でどれだけアピールできるかどうか。
後半、橋本が崩れて苦しい台所事情になってしまったので、そこを埋めてくれれば。
支配下枠はこの投手で1つ使う前提だと考えているので、もっと枠空けても良かったんじゃないかなと感じています。それくらい期待しています。
●育成2巡目 石川大峨 掛川西高 内野手
鋭いスイングが魅力の内野手。怪我もあったようでノーマークの選手でした。
まさに素質重視の育成指名。
腰が回って鋭いスイングですが、やや回転軸が斜めで現状はポイントが限られる感じ。
そこはまだまだこれからの選手で何より鋭いことが大切。
守備はファーストで度外視のDH導入があってこその指名か。ただ、走力もありそうなので運動能力の高さで守備面もプロで化ける可能性あり。
ブレずに大きく育成してくれることを願います。
●育成3巡目 三上愛介 愛媛マンダリンパイレーツ 外野手
俊足巧打の外野手。育成でよく指名する枠で直近に尾田もいます。
指名直後はまたこのタイプかーと思ってしまいましたが、映像を見てテンションアップ。
良いと思います!
打撃は低いグリップの位置がほぼ動かずにそれでいて鋭いスイング。好みです。
走塁も低い姿勢を崩さずに走れるのでスライディングも速くプロでもかなり走れるのではないでしょうか。
守備は映像は良いシーンだけあるのですが、これはプロで並んでみないと何とも。
とにもかくにも育成3巡目なら掘り出し選手だと思います。
枠が少ない中で激戦の外野手を支配下登録するハードルはかなり高いですが。
まずはチーム内の同じタイプを負かさないといけませんね。
期待します。

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