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遠藤、赤坂の活躍で思うこと

●遠藤、赤坂の活躍
2人とも2軍で活躍はしていたものの、1軍で今のところそれ以上の成績を収めています。
2軍での打率は遠藤が.276で赤坂が.289でした。ただ、2人とも長打率が4割を超えていました。
まずはそこがミソな気がします。
他に2軍で100打席以上で長打率4割以上なのは、周平、野本、藤澤。
周平と野本は1軍で結果を出せず、現在2軍。
2軍で打てても1軍で打てない選手の違いは何なのか?
勝手な見方ですが、まずは先程書いた長打率。
下で4割超えるくらいのパワーが無ければ1軍では通用しにくい。
(守備、走塁などの他の長所が抜けている選手は別)
そして、もう1点は、ボールを線で捉えられるかどうか?だと思います。
あくまでもイメージであって、言葉で説明するのは難しいですが・・・
物理的には線で捉えるなんてことは無いという話もありますし^^;

野本は典型的な点で捉える打ち方です。
だから、打てるポイントが非常に小さい。
真ん中からインコースの低目をすくうか、外の高目を叩くか。
それくらいしか打てるイメージが持てません。
2軍ならば失投が多くて打てるのでしょうが、1軍ではなかなかそこに投げてくれません。
逆に遠藤は線で捉えられるタイプ。先日の3号アーチはそれこそ綺麗に線で捉えたものでした。

赤坂は線でとは言えないタイプですが、粘って打てる球を待てるのが素晴らしい。

周平は、キャンプでは線で捉える打ち方ができていたように見えたのですが、
実戦になると、何度も書いているように重心が前に動いてしまい、点で捉えるイメージに。
だから、野本と同じようにインコースの緩い球をすくったホームランが多い。
左足に重心が残った時は左方向へもホームランが打てるので、本当にもったいない。
また下でよく打っているようですが、キャンプの打ち方を試合でもできるようにしてから上がって欲しいです。

最近2軍で話題になり始めた藤澤。
まだ見た事が無いのですが、数字的には楽しみな選手です。
元々即戦力として入ってきた選手なので、今年のうちに上で見てみたい選手に浮上してきました。

福田は、春は線で捉えるようになっていました。
バットが体に巻きついて前にボールを押し出すイメージですね。
オープン戦で福田が変わったと書いた記事の中で、追い込まれてからインコースの真っ直ぐをセンター前に落としたヒットを絶賛しましたが、あれがまさに線で捉えて押し出さないとできない芸当。
ボールを押し出すなんてことも物理的に無いという話ですが^^;
イメージです、イメージ。(うるさい
昨年までは点でした。そして、今も点になっています。
ポイントが狭いから甘い球もミスショットしてバックネットへ。
そして、焦りからとんでもないボール球も振ってしまう悪循環。
春の福田、戻ってこい!!

あと、キャンプで目に付いたのが井領です。
初日のフリー打撃を見て記事にもしましたが、鋭く線で捉える打ち方をしていたから目に付いたのだと思います。
ここまで期待外れなので疑心暗鬼な書き方になってしまいますが^^;

もうペナントはどうでもよくなったので、こうやって自分なりにうんたらかんたら言いながら野球を楽しんできたいと思います(笑)

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