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遠藤特守

きのう、遠藤が早出特守を行ったそうです。

渡邊コーチがマンツーマンで送球に特化した指導

だったそうです。
残念ながら、早出なのでドラゴンズTVに映像が残っていません。

まず、今さらかよ^^;
去年からの弱点なんだから・・・

いや、さすがに去年から指導していたでしょう。
それでも直らない。
でもやらないわけにはいかない。
だから今回改めてやったということでしょう。

渡邊コーチがどういった指導をしたのか、とっても興味があります。

私ごときと渡邊コーチでは言葉の重みがクリネオとシロナガスクジラくらい違いますが、
私の持論は何度か書いている通り、
「遠藤の送球難の原因は捕球位置が体に近すぎること」
です。

先日のオープン戦での悪送球もそうでした。
体の近くで捕るから、そこから腕を引く&腰をひねる。
なので、ファーストに向かって体が斜めになります。
そこから更に遠藤は腕が長いという特徴があるので腕がグイーンと頭の後ろを回りつらそうな投げ方になります。

なので、練習するとしたらとにかく体の前にグラブを出して捕る練習です。
そこで捕ればショートなので自然に一連の動きでスムーズに投げられます。

どうだったのでしょう?
送球に特化した練習をしたということなので、その言葉からすると、
捕った後の練習をしたように感じます。うーん。。

グラブを前に出して捕るのは基本中の基本で、私も近くで捕る癖があり、
少年野球の内野手時代によく注意されました。
今でも久々に草野球やソフトボールをやると、その悪い癖が出ます。
大事に捕ろうとするとそうなるんですよね。そして逆にエラーを招きます。

なので、遠藤本人も周りもその弱点は絶対に分かっているはず。
それでも長年それでやってきたのだから、もうそれを変えることはできない。
だから何とかしてその後の送球難を防ぐ方法を模索している。

そういうことかもしれません。

・・・

どうでもいいから解消してくれ!!

遠藤の打撃は本当にスケールが大きくて魅力的です。
腕が長いのがこちらでは大きな長所になってます。
打撃を生かすなら外野コンバートなんですけどねえ・・・
でもショートが打てたらチームとしては大きなアドバンテージ。
何とかショートで使いたいでしょう。

もしくはナオミチ打て!!(爆

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コメント

  1. 夢伝説 より:

    はじめまして。こちらでは初コメントをさせていただきます。以後御見知りおきを。今更ですが、プロ野球の中でも二遊間と捕手の育成というのはとても根気を必要とする大変な事なんだと改めて痛感しました。守備は抜群でも打撃が低レベル、もしくはその逆、各球団を見ても苦労しているのが見て取れますしね。仰るように直倫がせめて240~230位率を残せる打撃が出来るのならショートは安泰な気もします。しかし期待できるかどうか。往年の名手大橋穣氏みたいに打撃に目を瞑って・・・とは今の野球ではいかないでしょうし、だからといってエルナンデスに頼るのもなぁ(個人的に彼のイメージは、一発の心配が少ない宇野勝氏といった感じです)。確かに遠藤の打撃は非常に魅力的です。しかしプロの選手として必要最低限の守備力が備わっていないとレギュラーにはなかなかなれませんよね。サードは周平で固定というのがチームの総意でしょうし、このままならば最終的に外野手へコンバートになるのかもしれません。とはいえ打てる遊撃手というのは大きな存在ですし、何とかモノになって欲しいです。

  2. ナゴヤ球場前 より:

    Gとの練習試合でも遠藤選手は快打。打撃は大学時の2割チョットとは大違い。
    しかし、守備は大学野球ならOKプレーもプロでは厳しい評価。スローイングはアマ時からやや引っかかるようなフォーム。これは全く変化なし。
    結局、プロでは走者が速く、かつ深く守るので、ファーストが遠くに見えて、大慌てになっているようなプレー。
    今更、スローイングの癖は早急に治すことは、やや難しく、一方、堂上選手の打撃開花が本物のようなので、正遊撃手には赤ランプ。外野転向の可能性大か。
    2軍落ちの阿部選手の守備は一流で、来年から遊撃控えくらいに昇格するでしょうか。

  3. ゴメゴメス より:

    >夢伝説さん
    はじめまして。
    谷繁、アライバがいたことで麻痺してしまったのかもしれません^^;
    確かに捕手と二遊間の育成は難しいです。
    ドラゴンズも井端の前はショートが長年固定できませんでした。
    遠藤が固定できたらいいのですが・・・という感じですね。
    あれだけ不安定だと、シーズン通してとなるとせっかくの打撃にも影響が出る気がしてなりません。
    大橋選手は存じませんでした。
    と、調べてみたらドラゴンズの2軍監督も務めてたんですね。
    記憶に残っていませんでした^^;

  4. ゴメゴメス より:

    >ナゴヤ球場前さん
    ナオミチがこのままそこそこ数字を残すなら、ナオミチがショートを守って欲しいですね。
    遠藤の打撃は本当に魅力的で生かしたいところですが。。。
    阿部はフリーで良く見えたのですが、試合になったら打ち方以前の問題でしたね^^;
    下で経験を積んでおっしゃる通り控えになれるくらいになって欲しいですね。
    即戦力枠ですから。

  5. 研チャングンソク より:

    現時点での若手の中ではやはり遠藤のセンスが光る!
    エルナンデスを我慢して使うくらいなら
    私なら遠藤を使う!
    エルナンデスと遠藤のどちらが将来性が有るのか?
    どちらを使えばチームの将来の為に成るのか?
    既に答えは出ている!
    目先の結果だけを見ている首脳陣だから
    ドラゴンズは低迷しているのだ。
    守備力重視の布陣を引いた処で
    やっと他球団と同じレベルの守備力しか今のドラゴンズにはない!
    守備力重視の布陣を引けば全く打てない!
    打てないから接戦を落とす
    打てないから好投していた投手でも我慢出来なく成り後半に成り打たれる!
    勝つときは楽勝で良く打つ!
    しかし接戦の勝負処では全く打てない!
    接戦の勝負処で点が取れないから
    好投していた投手でも打たれる!
    この様な体質の低迷は質が悪い!
    どうせ低迷するなら
    投手陣崩壊!
    守備陣崩壊!
    打撃陣崩壊!
    の方がテコ入れがしやすい
    ヤクルトの低迷は投手陣崩壊であった。
    打撃陣はトップクラス!
    守備力は平均点!
    で有るため投手陣の立て直し(平均点)にもっていけば勝てるチームだった。
    テコ入れしやすい状態でした。
    しかし中日は
    投手陣
    打撃陣
    守備陣
    どれを見てもそんなに悪くはない!
    崩壊している訳では有りません
    しかし勝てない!
    接戦で良い試合をしながら勝てない!
    勝てないから必然的に低迷してしまう!
    結局はメンタルの問題!
    今の時代五輪選手は皆
    肉体トレーニングと平行してメンタルトレーニングもしている!
    だから実力通りの結果をもたらす!
    今のドラゴンズに足らないものは精神力の他成らない!
    何せ球団のお偉いさんに
    精神論の大嫌いの者が居るから
    メンタルも糞もない!
    其が答え!!

  6. ゴメゴメス より:

    >研チャングンソクさん
    おっしゃりたいことは理解できます。
    ヤクルトを例に出してますが、結局は投手力守備力が無いと優勝できないということですよね。
    つまり全部必要です(笑)
    私はやっぱりまずはセンターラインの守備力だと思います。
    精神論とメンタルトレーニングは別物な気がしますが・・・
    ドラゴンズがチャンスに弱いことは確かなので、その原因を掴むことは確かに必要だと思います。
    選手によっては明らかにランナーがいる時にバッティングが変わりますし。