先日、先発候補2人について書きましたが今回は野手編。
あえて溝脇だけにしたのは、期待を表すためです。
決して全員書くのが面倒だからではありません(笑)
数字はそんなに目立っていないかもしれません。
相手のレベルからしたら、オリックス吉田くらい格の違いを見せないとダメかもしれません。
でも、良い場面で打っているようです。
対イースタン選抜戦では決勝タイムリーを打ってMVP。
目立つ場面で打てることは当然良いことです。
打った場面を見ると、やはり甘い球を打っています。
相手のレベルが格段に上がる1軍ではそうはいきません。
ただ、注目したのは6日の試合での内野安打。
変化球に完全にタイミングを外されましたが、ショートの前へボテボテのゴロをコロコロと。
それそれ!
左の足の速いバッターはそれでいいんです。
むしろ、相手はそれが嫌なんです。
ランナーを3塁に置いてそれがあるバッターを迎えるのは本当に嫌です。
ドラゴンズにはそれができるバッターがいませんでした。
大島がやってくれればいいんですけど・・・セカンドゴロセカンドゴロセカン・・・
そして、亀澤を獲得した時もいないタイプを獲れたと喜んだのですが残念ながらどこを目指しているのか見えません。
溝脇には相手が嫌がるタイプを目指して進んで欲しいです。
守備が良くなったようなので、我慢して使ってもらえる土壌はできました。
まずは亀澤との争いですね。
コメント
溝脇選手も4年経過し、ややプロらしくなりました。遊撃はどうも?か2、3塁で育成されていますが。
台湾の不規則バウンドにも慣れ、好守です。走塁は入団時の方が速かったような。体重増で減速かも。
イースタンの巨人増田大輝が、強肩加藤捕手から7回に2盗。やや投手のモーションが緩慢でしたが、なかなかの駿足でした。打力は弱いですが。
〉ナゴヤ球場前さん
現状、ちょうどチャンスがあるのはセカンドなので、まずはセカンド一本で勝負ですね。
結果を見ると盗塁する走力、技術はなさそうですね^^;
ただ、内野安打があれば十分相手が嫌な選手になれます。
荒木に勝つには左打席を生かすしかありません。