ただただ大敗したという試合

最下位のチームに良い負け方などありませんが、
大敗なら大敗なりにやれることもあると思うのです。
それが後に生きるかどうかは分かりませんが。

トピックスとしては、ロンドンが初登板したくらい。
球速も出てたし、コントロールも開幕前に比べたら格段に安定していました。
変化球でもストライクが取れていました。
でも、2点取られました。
今宮を154だかの真っすぐで追い込んだ次に147キロの落ちる球を投げました。
ストライクからボールになる素晴らしい球でした。
が、今宮は余裕で見逃しました。
そして、次の真っすぐを図ったようにライト前へ。
ボールが見やすいのでしょう。
ということは、厳しいですね。

大敗なのに、野手10人しか使ってません。
最後の最後に森野を出しただけ。
また懐古で申し訳ないですが、落合監督はこういう試合はバンバン控え選手を使いました。
参謀はマネしないんですね。

8点差になった8回の京田のところとか、9回の藤井のところとか、
出番の少ない選手を使って動きを見ればいいのに。
例えば福田とか、福田とか、あと福田とか。
藤井は好調維持でホームランやヒット性の当たりを打っていたので4打席目はいらない。
京田は何だか急に手打ちになってしまって今日はノー感じでした。
特守で疲れてたのかな(^-^;
あと、ビシエドも甘い球がバックネットに飛んでストライクに手が出ない。
つまり、ボールが見えなくなってきた＝体が前に突っ込みだした
という悪い傾向。トンネルに入らなければいいのですが。
トンネルといえば、平田はこんな状態のままで使い続けるのでしょうか？
はい、代わりがいませんね。

打線は厚みが違い過ぎるので、ピッチャーが調子悪ければこうなるのは仕方がありません。
でも、生命線と思われる外角低目を全然ストライクにとってもらえなかった東浜に対してソロ2発の2点だけで完投されてしまったのはイタダケマセン・・・・

そういえば、なんか完投って新鮮(苦笑)