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荒木2000本安打~遅報

遅ればせながら荒木の2000本安打おめでとう記事です(^-^;

立浪さん、和田さん、谷繁さんと2000本安打達成を見てきましたが、
荒木の場合はまた格別な思いが湧いてきます。
個人的には何度か書いてますが同い年という点も大きいです。

2016年最初の記事で思いを吐き出しています(笑)
http://blog.livedoor.jp/gomegomes/archives/51799109.html

ここではやはり荒木の長所である走塁、守備について書いています。
今回は2000本達成ということもあるので打撃について書きたいと思います。

最初の数年は代走、守備固めで出場機会を得るもののパッとせず。
これでも打球が外野に飛ばなかったという話からしたら頑張っていたのでしょう。

そして、ブレイクしたのは2001年。
(記憶ではもうちょっと前だと思ってましたが記憶って曖昧ですね)

この時の印象は強烈でした。

「ファンになって初めてドラゴンズに安打製造機が出てきた!あと10年1番バッターには困らない。」

そう思ったのをよく覚えています。
(もうちょっと前の年だと記憶していましたが(^-^;)

たまに出る表現ですが、打出の小づちのようにヒットを打ちまくっていました。
投球に対して綺麗に平行にバットを出してカツンとライナーで外野手の前へ打球を飛ばす。
それを簡単にやっているように見えました。
この年は規定に届かない304打席で.338でしたが、もう来年は首位打者だなと。

しかし、そんな期待はハズレて翌年は.259。
ただ、足と守備でレギュラーを掴みました。
全盛期は落合監督になった2004年~2006年でしょう。
3年連続で.290以上、30盗塁以上。2006年はギリギリながら3割達成。
しかし、ここでも私はまだまだこんなものじゃないと思っていました。
仲間内でのタイトル予想ではいつも荒木を首位打者に予想していました(^-^;

今でもヒットを打つときは綺麗なヒットを打ちます。
右バッターというのもありますが、内野安打のイメージはありません。
カツンと外野の前へライナーを打つ、カツンと三遊間を破る。
ただ、波が大きい。
その波が悪い方へ多く流れるようになってどんどん数字が下がってきた感じ。

今年も何度か書いてますが、右方向を意識すればいいんじゃないかと思うのは単純すぎでしょうか。
引っ張ってレフトへ打つライナーも綺麗だからそれがあると引っ張りたくなっちゃいますかね。。

打撃は難しい。
そんなこんなでも2000本積み重ねたのは凄いの一言。
本人も言っているように、打撃コーチになったら面白そうですね。
なかなかそんな発想はプロ野球の世界では出てこないでしょうが。
(一般企業ならすぐに取り入れそうな考えですけど)

達成後もまだまだ必要な戦力として頑張っています。
荒木の出番が無くなるくらいの選手が出てきて欲しい気持ちもありますが、まだまだ。。。

徐々に良くなってきたように見えるチームを支えて今後も復活の力になって下さい。

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