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【その3】ドラゴンズ10大ホームラン【山崎氏選】

その3。

⑦1989年8月12日 ノーヒットノーラン寸前から落合奇跡の逆転サヨナラ3ラン
Gの絶対的エース斎藤がノーヒットノーランペースの快投。
しかし、音が初ヒットを放ち、そこから最後は落合の逆転サヨナラ3ラン。
優勝争いの大事な試合など、その試合の重要性を度外視して、
試合単体で考えれば私の覚えてる試合の中では1番印象的な試合です。
が、この試合はテレビで見てなかったんです。
翌日が朝5時起きで少年野球の試合へ向かわなければならなかったからです。
朝5時に起きて、母親に「昨日凄い試合だったんだよ」と言われ複雑な気持ちになりました(笑)
でも、そんな気持ちで向かった少年野球の大会は最も思い出に残る大会になりました。
5時起きが大変なので、4回戦を勝った2日目は現地で急遽宿泊。
修学旅行気分でチームワークが最高潮となった翌日、準決勝で惜敗。
抜けたと思った打球をセンターがジャンピングキャッチ。
同点の1塁ランナーとして目の前で見たゲームセットの瞬間は今でも目に焼き付いています。
皆でアホみたいに悔し泣きしました。
そして、2か月後の大会の準決勝でその相手にリベンジして、
その勢いで決勝は当時県内1の名門チームに勝って優勝。
鬼のように話がそれましたが(笑)、そんなセットで思い出になっているのがこのホームランです。
その落合さんが、15年後から黄金期を築いてくれるのがまたいとをかし。

⑧1991年7月19日 中村武志、同点満塁弾&サヨナラ弾の離れ業
これも強烈に覚えています。
同点弾は親に注意されるくらいテレビに近づいて見ていて、
打った瞬間、一緒にガッツポーズ。
これの印象が強いのか、木田投手は私の中で最も被弾が似合う投手です。
晩年のヤクルト時代、神宮で英智に延長に被弾した姿も見事でした。(失礼
サヨナラ弾はテレビ中継が終わっていたのでラジオ観戦でしたが、予感がありました。
その頃の中村現コーチは打てる捕手でした。
しかし、ドラゴンズ最終年はその打撃が酷い内容。
それでも功労者なので使われるのでもどかしい。
そんな時にFAで谷繁さんを獲得した山田監督には足を向けて眠れません。

ホームランって本当にいいものですね。
それではまた。

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コメント

  1. こうちゃん より:

    落合サヨナラスリーランは全く記憶にないですね。
    まだ幼稚園に入ったぐらいで中日に興味がなかった時代です。
    ちなみに私が中日ファンになったのは今中投手が大活躍した第一次高木政権になってからです。

  2. ゴメゴメス より:

    >こうちゃんさん
    幼稚園ではさすがに記憶は無いですよね(^-^;
    今中さんは華とインパクトがありましたね。
    山本昌さんとのダブルエース、懐かしい。
    昌さんはこないだまで投げてましたが(笑)