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勝手に選手診断2020-2021~投手その2~

巣ごもりの年の瀬です。
それでも忙しいですね。
テレビの録画も溜まってるし、YouTubeも見たいし、
フォートナイトとダビスタもやりたいし。
あー忙しい。(続・人間失格)

●谷元
36試合1勝3敗0S13H 防御率3.60
移籍後3年間は数字を落としていましたが、復活。
正直期待はしていませんでしたが(^-^;、
今年は間違いなくAクラス復帰に大きく寄与した1人です。
投げたイニングは少ないですが、試合中盤の厳しい場面で登板し、
いわゆる大福マルへ繋ぐ重要な役割を担いました。
特に満塁で登場していきなり初球を右バッターのインコースへズバリ。
これができる技術と精神力は本当に貴重です。
捕手としては大ピンチで絶対に1球はそこへ飛び込んでおきたい。
それを1球目でやってくれることがどれだけ大きいか。
悪い時は逆に全くストライクが入らないのですが、
それが今年は1,2回しかなかったと記憶しています。
(30イニングで与四死球は13)
投げたイニングが少ないのでその1,2回の炎上で、
防御率が爆上がりしてしまいます。
結果、3..60は見事な数字だと思います。
そんな弱点がハッキリしているので、1つでも四球を出したらスパッと諦める。
そんな起用法を求めてしまいますが、なかなか現場はそうはいかないのでしょう。
2021年は36歳になるシーズンになりますが、
まだまだチームを救う投球を期待します。

●又吉
26試合4勝0敗0S11H 防御率2.77
こちらも復活のシーズンと言っていいでしょうか。
まだまだ厳しい場面での起用は少なく、登板機会自体も少ないですが、
結果も内容も昨年、一昨年とは大違いでした。
良かった頃のように三振をバンバンとる内容ではありませんが、
コースに投げ分けて、打てそうで打てない投球。
ということは、球の力もあったということでしょう。
厳しい場面が少なかったとはいえ、結果4勝0敗。
それが無かったらと思えば貴重な働きだったと言えます。
20201年はどんな起用法になるのか分かりませんが、
さすがにもう先発説は唱えません(笑)
またセットアッパーとしてバリバリ投げて欲しい気もしますが、
又吉がその役割をする=大福マル解体なので複雑ですね(笑)

●柳
15試合6勝7敗0S 防御率3.60
一言で微妙な数字。
先発の柱としての期待はハズレ。
とはいえ、何だかんだで6勝。
凄い球を投げる訳でもなく、球の良し悪しが分かりにくい、
何が不調の原因なのかが分かりにくい。
ただ、意外に三振をとれる投手なので、
やはり基本はストレートの力とコントロール。
特に、ストレートがコースへキッチリ決まるかどうかがポイントな印象です。
小さな故障も気になるので、
2021年はとにかく結果1年間ローテを守る。
これがファンから柳へのノルマでしょう。
即戦力ドラ1ですから、こんなもんじゃアカン!

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コメント

  1. ナゴヤ球場前 より:

    コロナ巣ごもりの冬、詳細な選手診断が楽しみです。
    実に的確なアニュアル・レポートで永久保存のドラゴンズ・ヒストリーになりますよ。

  2. ゴメゴメス より:

    >ナゴヤ球場前さん
    今年もよろしくお願いします。
    そう言って頂けると嬉しいです。
    的外れな事を書いたら書いたで、それも自分で振り返ると面白いので(笑)