勝手に選手診断2020-2021~野手その8~

ラストです。

●岡林
6試合 .286 0本 0点
お試しとはいえ1軍デビューを果たし、2安打。
キャンプから評価がグイグイ上がり、実戦でも結果を残しました。
すでに技術は1軍レベルとも言われていますが、守備の課題もあります。
石川昂と共にインタビューで自ら1軍は3年目からと冷静に話していました。
しっかりとした方針を持っているなら、待ちましょう(笑)
少なかった1軍出場で、2得点という数字に目が行きました。
運の要素も強いですが、2回ホームを踏んだことは事実。
毎年、得点でリーグ1位を争うような選手を目指して欲しいですね。
その為には全試合出場する体力、高い出塁率、走塁技術が必要です。
ドラフト順位関係なしに、もうファンの期待するハードルは高い選手です。

●堂上
43試合 .200 0本 4点
前年に2桁ホームランを放ち、ようやく、ようやくだと期待したものの。
ひじょーに寂しい結果になってしまいました。
衰えとは思いたくないですが、守備も何となく陰りが見えてきたような気がします。
試合終盤にファーストを守るだけの役割では寂しいです。
打撃も守備も、再度期待です。

●ビシエド
109試合 .267 17本 82点
ここ2年は3割超えた打率が急降下。不調期間が長かった。
にしては、打点は多かった不思議。
4番として1番大事なのは打点なので、そこが多ければいいのですが、
寂しい数字になってしまいました。
守備の貢献も大きく、完全にチームに溶け込んでいる姿勢も言うこと無し。
あとは、しっかり数字を残してチームを優勝に導いて下さい。
それで、レジェンド助っ人の仲間入りです。

●桂
2試合 .222 0本 2点
また故障に苦しみ、正直もう厳しいかと思いました。
しかし、何とか最終盤に2試合出場。
2試合でも使ったのは首脳陣の期待の表れ。
先日の伊東ヘッドのインタビュー記事でも名前が挙がっていました。
捕手としての総合的な能力が高いのは間違いありません。
故障せずに打でアピールを。
背中を丸めたフォームは直して欲しいところ。

●石岡
1軍出場なし
育成契約のまま。
一時期、チームでは貴重な強く振れる選手として期待されたものの、
荒さと故障に出世を阻まれました。
守る所が無いので相当打たないとなりません。
故障の不安もつきまとい、正直状況は厳しい。
ラストチャンスです。

キャンプ前に終わりました(笑)
外国人の来日など色々混沌としていますが、
何とかプロ野球が楽しめる年になることを祈ります。

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