ドラフト雑感

あ！
っという間に１週間以上経ってしまいました。
ブログの題材は溜まっています。
今日から書くぞー（書くとは言っていない）

まずはドラフト雑感から。

直前に書いた記事を思い出しつつ。
4位5位はノーマークの選手でした（汗
昨年もそうでしたが、自分では広く見たつもりでも、
全然候補を見切れていない。
まだまだです。（何が？

●1位　ブライト健太　上武大　外野手
大方の予想通りの単独指名で交渉権確定。
直前に評価を上げたというか、納得したのは、
そこで書いた通り、見逃し方が良いから。
そこは、過剰に私が郡司を持ち上げる理由も同じで、
個人的にとても重要だと思っているポイントです。
捕手の端くれとして、対戦して嫌なポイントの1つがそれでした。
トータルで身体能力が売りの選手ですが、
見逃し方に注目して見ていきたいです。
リスクが大きいと書きましたが、いやリスク小さいんじゃね？？
と見直した次第です。

●2位　鵜飼　駒沢大　外野手
ドラゴンズからの高評価情報が出ていましたが、さすがに驚きました。
直前に書いた2位で指名して欲しいと書いたのは即戦力左腕3人。
法政の山下投手はさすがに1位で消えましたが、
他球団が予想外の1位指名をいくつかしてきたので、
まだ鈴木投手も桐敷投手も残っていました。
米村スカウトが100点ドラフトと言っていたので、
もう誰が残ってるではなく、欲しいと決めた選手を指名した。
それだけ鵜飼選手の評価が高かったということでしょう。
他のチームも野手の指名が早い印象だったので、
もしかしたら3位では残っていなかったかもしれません。
ドラフト後にホームランを連発し、パワーは間違いありません。
そして、意外と足もある点が、正木選手よりこちらを評価したポイントかもしれません。
スカウトの評価が当たりだったと言えますように。

●3位　石森　火の国サラマンダーズ　投手
ここでこの投手を指名できたことで、2位で即戦力左腕という希望が
叶ったも同然となりました。
先述した2投手と同じＢ＋評価の石森投手が残っていました。
確かに独立リーグで数字からの評価が難しいのですが、
映像を見て文句のつけようがありません。
常時あの投球ができるなら、1年目から期待です。

●4位　味谷　花咲徳栄高　捕手
ノーマークだったので当然驚いたのですが（汗、
しかも高校生捕手をここで指名したのは驚きました。
高校生捕手を指名するとは思っていましたが、
6位あたりでと予想しました。（直前記事）
全体でも評価が抜けていた松川選手（ロッテ1位）に続く、
高校生捕手では2番目の指名です。
ドラゴンズスカウトの評価の高さがうかがえます。
守備型の捕手という情報もありますが、
映像を見ると攻撃型に見えます。
もちろん、高校生なのでこれからどうなるかですが、
左打ちというのも魅力ですし、ぜひ攻撃型の捕手になってほしいです。
キャッチングは映像を見た人はみんな思ったでしょうが、
ミットずらしがエグいので、これから矯正でしょう。

指名して欲しかった前川選手は守りがネックだったでしょうか。
残念。

●5位　星野　豊橋中央高　内野手
こちらはノーマークではなく、映像が見つからなかった選手です。
地元の大型遊撃手ですから、確かに常に補強ポイントです。
指名後に映像がどんどん上げられて見ることができました。
粗削りですが、パワーもあるし変な癖もなさそうです。
土谷もいますが、ショートができる選手は何人いてもいいですからね。
こちらもスカウトのお手並み拝見です。

●6位　福元　大商大　外野手
さらに外野手を指名してきました。
直前の私の予想（希望）では4位の枠ですね。
当然、6位では中村選手や安田選手は残っていません。
安田2位は驚きましたが。
あ、中村選手も3位だったので4位ではどっちみちダメでしたね。
この順位で残っている即戦力系選手は当然バクチになります。
私のバババ評価も、リスト強いが開くし弱点見える。肩も弱い。
長所の部分が開花しての活躍を期待するしかありません。

まだまだ社会人投手で良さそうな選手がちらほらいましたが、
これで選択終了。
先述しましたが、育成ゼロも含めて予定通りの指名を貫いたのでしょう。

うーん、もう1人投手いっても良かったんじゃないかなあ。。

あと、後付けではなく与田監督の元気の無さが痛々しかった。
オープニングの演出で監督が1人1人入場するシーンでは、
立ち止まる所でしばらく横向いたままだったし。
監督が参加するという意味では、シーズン中の開催は酷ですよね。
オリンピックやらアマの要望やらで仕方がなかったのでしょうが。

ドラフトが終わるのを待っていたかのように、退任の報道となりました。
次の記事へと続く。

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