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本番モードで課題を露呈

打線と中継ぎ

同一リーグのタイガース相手に1-6の完敗。
現状のドラゴンズの課題が浮き彫りとなる試合でした。

打線はこの試合に限らずここのところ低調。
昨年、歴史的な貧打線から急に変わることはさすがに難しいです。
補強もゼロですし。
首脳陣が変わり、期待の若手が出てきているものの、
まだまだです。
同じ点がとれてない中でも、期待は持てるのが救いです。

やはり、ビシエド、周平あたりが打たないと点は入りません。
周平は・・・繰り返しになりますが、
昨年の酷い打ち方からは修正されていますが、
染み付いたものはなかなか抜けません。
どーしても投手側へ流れてしまいます。
振った後に、軸足が浮き上がってクルっとなってしまいます。

A「靴の裏に何かついてるよ」
B「え?」(靴の裏を見る)
A「ルン♪」

の、Aの足の状態です。
はい、分かり難いですね。

1打席目の空振り三振なんて、インコースをズバッとつかれて、
投手側に流れてるもんだから、飛び上がるような形になっていました。

立浪監督が一度打撃をぶっ壊すと言っていましたが、
そんな簡単にはいきませんよね。

このままなら、守備も考えたら阿部の方が・・・
とまで思ってしまう内容でした。

でも、やっぱり周平が力を出してくれないと浮上は無いし、
期待しているからこんなにも何度も長々と書いてしまうのです。
惚れ惚れするようなパワーと野球センス。
頼むよ、周平。

そして、チームの課題を打開する新しい力。
石川昂がチーム唯一の複数安打。
構えをやや神主打法にして手の位置を下げました。
それにより、よりシンプルになって、
体がホーム側に倒れるのが若干無くなりました。

そして、さすがに出続けて結果が欲しくなってきたのか、
スイングが小さくなっています。
結果2本ヒットが出たので、これを通過点として、
長打もおねがいします。

中継ぎが心配!

近藤はさすがに現時点でこの結果は不合格。
祖父江の故障も明らかになりました。

中継ぎ運用をどうするのか、新首脳陣の手腕が問われます。

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