仲地と松山が期待通りの実戦デビューを果たす

2/15は読谷で社会人チームとの練習試合が行われました。

結果は6-3で勝利。

印象に残ったのはルーキー投手2人。

それぞれ1イニングを3人で抑える期待通りの投球でした。

次に印象に残ったのは沖縄電力の元気の良さ(笑)

とにかく明るい沖縄電力。電気だけに。

仲地と松山は期待通りの投球

先発した仲地。

フライ2つと三振で3者凡退。

ストレートは角度があり、球速以上に打ちづらいでしょう。

MAXは146キロだったそうで、この時期でそれなら十分。

ストレートの力でガンガン抑えるタイプでもありません。

3人目はスライダーを連投。

本人も武器で自信を持つだけあって、教科書のようなスライダー。

追い込んでからもあえて連投してさすがに見逃されて、

最後はストレート2球でファール、見逃し三振。

社会人相手とはいえ、内容があるピッチングでした。

片岡2軍監督がもう1軍昇格OKを出したそうで、第1クール終了後のニュアンスを私が受け取り間違えしていたことが判明しました。

松山も素晴らしい投球。

支配下を目指すという立場から必死さが伝わるピッチング。

角度と力のあるストレート、そして落ちる球。

3人の打者を圧倒しました。

短いイニングであれば一線級相手でも楽しみです。

もともとドラフトに詳しい人たちからは支配下指名じゃないとおかしいと言われていた存在です。

あとは投手陣の台所事情とタイミング次第。

あと、2人の投球見て山浅くんのキャッチングは改めて素晴らしいと思いました。（今日の山浅くんのコーナー）

野手陣はアピール継続

三好2安打、龍空3安打、福元1安打、福永3安打、味谷2安打。

ここで脱落するわけにはいきません。

3ホームラン

忘れちゃいけない郡司、直倫にホームラン。

2人とも強風に乗せての『追い風参考記録』でしたが、

その風が全員が分かっている中でそれを味方にできるのも技術です。

特にとにかく結果が欲しい郡司にとっては良いホームランでした。

伊藤はライナーでレフトへ突き刺しました。

先日は徹底して右方向へ打っていた後だけに目に付きます。

着実に良い選手になってきたんですよね。。。

まとめ

読谷も熱い。

見る時間が欲しい！（自分次第だろ