激しい外野手争いの中、岡林は安泰なのか?

キャンプ2023

連日、鵜飼・細川・福元がセットになって快打を連発。

外野手の生き残りを賭けた争いが熾烈になっています。

あくまでも「生き残り」争いとなっているのは、

アキーノ、岡林、大島

レギュラーはこの3人だと見られているから。

しかし、これだけ争いが激しくなってくると、レギュラーも決めつけられないのではないか?という雰囲気が出てきてもおかしくありません。

三好も1月に挙げたように評価が高いし、ブライトも目立ってきました。

投手陣も含めた枠の状況によっては当然アルモンテも入ってきます。

そこで、岡林は安泰なのか?というタイトルになります。

アキーノはドラゴンズにしては高額助っ人で、まずは使うことが当然の存在です。

大島も2000本安打が見えていて、その数字と共に積み上げてきた信頼と実績があります。

怪我でもない限り外せません。

岡林は昨年本当によくやりました。

タイトルもとったし、1年間出続けたことは拍手しかありません。

でも、まだ1年です。

2年続けて本物(それだけ難しい)、3~4年続けてやっとレギュラー。

そんな風に言われる厳しい世界です。

勝負の「活躍2年目」岡林
岡林2022年成績試合 142打率 .291安打 161二塁打 25三塁打 10打点 32得点 58盗塁 24出塁率 .329長打率 .373高卒3年目でタイトル獲得。最多安打というタイトルの自体の価値はともかく、最終戦まで争った中で獲った...

外れるとなれば、状況として1番可能性があるのは岡林となります。

一昨年、昨年は期待の若手としてキャンプでも注目されていましたが、活躍したことによって逆に目立たなくなっています。

どうしても冒頭の3人やアキーノの豪快な打撃に目がいってしまいます。

そんな中、岡林のロングティーに着目した動画を見ることができました。

相変わらず引き手が伸びる素晴らしいの一言のフォーム。

そして、柵越えを連発していました。

だいじょーぶだぁ

昨年はホームラン0本でしたが、打つ力はある。

まだ狙える立場ではなかったし、後半は安打数のタイトルが掛かっていました。

今年は次の領域に入り、ホームランも出るでしょう。

チームを存在だけで盛り上げる姿も頼もしい。

1番センター岡林。

揺らぎません。

 

でも、実戦で冒頭の3人が引くくらい打ちまくってまた話題にできたらそれはそれで嬉しい。

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