そんな引き分け。
当たり前ですね。
でも、そんな感想。
2点先制して、先発がスイスイ抑えて、押してる流れで勝ちムードから追加点とれずに終盤に追いつかれる。その場所がハマスタではもう完全にサヨナラ負けを覚悟。でも負けなかった。
バウアーは抜ける変化球が多かったのですが、それを狙えませんでした。
たまに来る大きく外に逃げる変化球が邪魔で狙えなかったのかなあなんて考えましたが、そんな単純なものではないのでしょう。ヒットは出たのですが、崩すには甘い球をドカンといきたかったですね。
もしくは、龍空が1こ決めましたがバント攻めとか、すぐにイライラするバウアー相手なら色々と崩す方法はあるのですが、今のチーム状況はそんな目先の勝利じゃないですもんね。バウアーをイライラさせて勝ってもという感じは確かにあります。
龍空はこの試合に限らずセフティーバントを多用していて、気持ちは分かるのですがそんな選手に収まって欲しくないというのが正直なところ。本来はもっとしっかり打てる選手です。
ただ、あのバウアーがブチ切れてくれた6回はさすがに崩したかったですね。
龍空のバントヒットもその回でした。
自分に対してイライラしたと試合後に言っていたそうですが、いやいやあれは完全に野手にブチ切れていました(笑)
そんな状況に限っては、1ストライクまでは待てで良かったんじゃないかなと。
ワンボールからの2球目、高目のボール球を周平がファールにしてしまいました。
その積極性は、特に普段見過ぎの周平にしては良いことなのですが、あの状況に限っては冷静に待って欲しかった。もしくはあの状況で積極的にいくなら99%前に打ち返してくれないと。
メヒアの代えどきなど色々とポイントはありましたが、最大のポイントはそこだったと思います。
ブチ切れるのは良くないですが、ブチ切れたのに抑えたというところで試合の流れが変わりました。この流れというのも結果論なのですが、私は絶対に流れはある派です。捕手としてそこはめちゃくちゃ感じて試合をしていたし、気を付けていました。
で、メヒアの代え時ですが、8回に行かせたのは当然だと思います。
だったら追いつかれるまでは任せて欲しいとも思いましたが、まだ来て間もない投手なので崩れる前に代えるというのも理解できました。
ただ、ピンチのイニング途中なら清水じゃなくて勝野じゃない？？とは思いました。
もちろん、台所事情は分かりません。ブルペンで準備する条件みたいなものが決まっていて、リードした8回には清水しか準備していなかったのかもしれません。確かに、毎日細かい展開次第でどっちが行くか分からなくて、どっちも熱々で準備していたらもちません。
最近の清水の投球は5人の打者で3アウトをとるイメージなので、あの場面では嫌な予感しかありませんでした。それでも信頼して送り出すのが首脳陣の仕事ですけどね。
んまあ、やっぱり追加点とれなかったのがね。（急にフレンドリー）
細川に対する攻めがどんどん厳しくなって、さすがに調子が落ちてきました。
それでも甲子園で狙い球を絞ってホームランが出たりしていますが。
きのうは1，2番が5本ヒットを打ちながら細川で試合を決めることができませんでした。
そうなってきたところで、石川昂やビシエドの調子が上がってくれば良かったのですが、、、
うまくいきませんね。
石川昂はまさかここを突破できないなんてことは無いと信じていますが、トスバッティングみたいな打席があるのでさすがに心配になります。和田さんもしっかり振ることは意識させているそうなのですが。
福元は使わないの？？？
でも、下で打っていた鵜飼、福田がこれなので簡単に上げろ上げろとも言いにくいですね。
郡司はきのう2安打おめでとう！
ああ、DHうらやましい。
そう、きのうの11安打2点はメヒアが自動アウトっていうのも効きましたね。
やっぱり打撃は素人の選手がプロの打席に入るのって興行としてどうなの？それを避けるDHという制度があるにも関わらず。
また長くなるのでシャットダウン！
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