アジアWL振り返り 鵜飼編

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●鵜飼選手

16試合 打率.280 出塁率.390 長打率.580

前半に打ちまくり4本塁打。吉田正尚の6本越えも期待できる勢いでしたが、後半は失速気味で結局4本止まりで打率も3割を切りました。

しかし、立派な数字で長打率、OPSはチームトップ。失速気味の後半も最後の打席で1本ヒットを打ったり、チャンスで追い込まれながらもタイムリーを打ったりと内容は確実に良くなってきました。

あとは1軍相手で結果を残すのみ。帰国してからも早速フォームを解析して弱点を克服しようと取り組むそうで、それも大切ですがやっぱり鵜飼はフォーム云々よりも読みとボールの見極め。

立浪監督が「挨拶代わりの初球空振り」と言って叩かれましたが、監督が言いたいことは鵜飼本人も分かっているはずです。初球を振るなと言っているわけではなく、どうしたら打てる球が来るようになるかを考える。そして、その球を仕留める確率を上げる。

新外国人は恐らくレフトを守る選手でしょう。上林が入って、ブライトもいます。

大島からポジションを奪うのは誰になるのか。

ドミニカ、台湾へと派遣された鵜飼が期待されていることは明白。

最も爆発力のある鵜飼が勝ち取ってくれれば、一気に打線は変わります。

2月1日から、進化した姿を見せ続けて下さい。

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