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初戦バルデス

交流戦空け初戦、相手は当然菅野。
そこに誰をぶつけるのか、興味がありました。
個人的希望は当然ゴリ押ししてきた又吉でした(笑)
が、首脳陣の答えはバルデス。
今後のローテを考えて中4日もいけるバルデスを初戦にもってきたのかもしれませんが、
何だかんだ言って現状1番信頼している投手がバルデスだということでしょう。

そして、それに応えたバルデス。
今回も木下とのコンビでほとんど危なげなく抑えていきました。
ジャイアンツ打線の迫力の無さもありましたが、前回パ相手でも同じような投球だったのでお見事です。
(しかし、5番陽は迫力無いなー、、、相手のこと言えないけど)
8回116球と、完投も可能な内容でした。
9回を田島でいったのは、そういう形なんだということでしょう。

そして、現状は岩瀬も含めた形だと。
403セーブ目、頭が下がります。
前回サヨナラアーチを放っている亀井への初球が真ん中へいきました。
当然、亀井は振ってきましたが空振り。
ここのところ、岩瀬の甘くなった球を打者が空振りするシーンが目立ちます。
ボールが見難いのでしょう。
そんなシーンが続く限りはセットアッパー、そして田島とのダブルストッパーも任せられます。
他の投手が出てこない云々はありますが、素直に岩瀬が戦力になっていることを喜びたいです。

そして、8回の二遊間に転がったゲッツー、9回最後の一二塁間のゴロ。
そこには荒木がいました。
当たり前のプレーですが、それを確実にアウトにしてくれる存在は大きいですね。
こうやって1つ1つ勝って、3位を目指すのが今年の現実的な目標でしょう。

抹消を覚悟していた福田がタイムリーを打ちました。
でも、他の打席の内容は相変わらず自分のスイングができていません。
自分のスイングができる球を待てていません。
自分のスイングができる球を呼び込めていません。
この先、先発投手が登録されるタイミングで抹消される可能性はまだあるでしょう。
ただ、菅野相手でスタメンで使ってきたのは驚きました。
やっぱり福田は必要なのだと首脳陣が思っているのかもしれません。
だとしたら今の首脳陣も捨てたもんじゃないですね。(何様

余談)昨日の時点でチケットが残っていた東京ドーム。
   行きたかったのですが、許可が出ませんでしたwwwwww(泣

追記:福田は菅野と相性が良かったのですね。
   福田福田言ってるくせに失礼しました(^-^;

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