「広島に入ったらレギュラーになれる選手が中日にいるのか」

秋のキャンプが始まって早1週間以上たちました。
与田新監督の印象は、『わかりやすさ』を意識しているなという所。
本人もそれを意識していると公言しています。
自分は難しいことを言えないからなどと、うまいこと言ってますが(笑)
雰囲気も解説時代と変わらず柔らかく、全体を包み込むような、
大げさかもしれませんがそんな風に感じます。
コミュケーションも意識してとっています。
そりゃあ意識するのは当然ですが、実際にそれができるのが大事。
その点では現代の現場のトップに相応しい人かもしれません。

そして、その横に付くのが伊東ヘッド。
まさにベストマッチ!!参:仮面ライダービルド
上記のイメージの与田監督と、厳しい、恐いイメージの伊東ヘッド。
遠~い外から見ただけの勝手なイメージですが、それだけでもうまく融合しそうです。
何より、与田監督自身が熱望して実現したとこが大事。
星野:島野、落合:森繁、名監督には名参謀がいました。
一方、高木監督に権藤ヘッドを付けるなんて誰が決めたんだ!?
と落合さんが講演会で言っていたのを思い出しました(笑)

で、やっとタイトルの話です(笑)
そんな与田監督がキャンプの挨拶で言ったこの言葉が大きく取り上げられました。
厳しい面も持っているな、与田監督。と、そんな感じで。
いや、そうじゃないと思います。

目標→優勝
優勝する→広島より上になる
広島より上になる→それぞれが広島の選手に勝たなければならない

単純にそれが言いたかっただけでしょう。
厳しさを表したのではなく、冒頭の『わかりやすさ』を表した言葉だと思います。
実際に週末の地元の番組に出演してそんなことを改めて言っていたようですし。

だから、ビシエドは入れる、平田はどうだ!?
とか、大島は無理だとか、周平はサードなら・・・とか、
他のチームは他のチームだ!比べるなんてあーだこーだ!
とか、そんなことはどうでもいいのです(笑)

優勝するために力をもっと付けていこうよ!
それだけです。

投手陣にも分かりやすい指導をしているようですし、
阿波野コーチたちにもその方針は浸透しているようです。
門倉コーチの評判も意外と(失礼)良いようですね。

とにもかくにも新しい首脳陣になると期待感が湧きますね。
やるのは選手ですが、人間ですから意識や雰囲気で絶対に変わります。
もちろん森繁さんもコミュニケーション能力がありましたが、
自ら『繋ぎの監督』と公言していたし、監督を引き継いだ状況的に優勝を目指せる空気は作れませんでした。
このままどんどん新鮮な空気を出していって欲しいですね。

秋のキャンプで異例の実戦形式もやったようで。
その動画が見つかったので、じっくり見るのが楽しみです。
インフルエンザで時間がたっぷりあるので!!(爆)
子供のクラスが市内第1号の学級閉鎖になり、見事に移されました。
きのうまではグッタリしてました!

2003年→2004年のような飛躍を期待しています!
谷繁兼任監督になった時の期待感も凄かったですがっ!

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