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勝手に選手診断2019~投手編その7~

投手編ラストです。

●R.マルティネス
43試合1勝4敗14H8S、防御率2.66。
急成長してクローザーへ。
とにかくストレートの威力が段違いに良くなりました。
三振がとれるしコントロールも荒れない。
調子が悪い日にどう凌ぐかが課題ですが、文句はありません。
ただ、キューバの選手なのでどうしても離れる期間ができてしまいます。
そして、いつ契約できなくなるか分からない。
日本人のクローザーが生まれてくれるに越したことはありません。

●木下雄
5試合0勝0敗、防御率5.68。
はい、1番書きたかったのはこの人です。
私にとってのクローザー候補。
今年は5試合しか投げていませんが、そのどれかの登板を見ることができました。
その時見たストレートが素晴らしかった。
球速があるのは以前からで、他にも球速がある投手は何人もいます。
しかし、その質が違って見えました。
キャッチャーミットへ吸い込まれ方が違ったのです。
色々探したのですが、今年の投球を後ろから捉えた映像が見つかりませんでした。
昨年までの映像はいくつかあって、それを見ると球速は出ていますが、
今年受けた印象とは違いました。今年さらに良くなったのでしょう。
記憶違いの可能性もありますが(^^;、
「こんな真っすぐ投げられる投手他にいないのに何でもっと使わないんだ??」
と思った記憶は確かです。
その真っすぐがあっても今年も打たれています。
当然、変化球が課題です。
上でも下でも与四球は多くないのでコントロールが悪いわけではありません。
変化球さえ使えるようになれば、クローザーもいけるはず。
いや、クローザーにさせるべきでしょう。
鈴木ヒロシの真っすぐはドスーーン。木下雄はギューーン。
私はギューーン推しです。
ただ、この人もまた故障が怖いですね。。。

●鈴木翔
1軍当番なし。
残念ながら血行障害もあって登板無し。
何とか出場選手登録まではこぎつけたので、来年復活の期待は持てる状況になりました。
久しく見ていないので、まずはどんな球を投げるのか早く見たいです。

●浜田智
1軍登板なし。
ウエスタンで36イニング投げています。
残った以上は支配下目指してとにかく結果を出すしかありません。

●濱田達
1軍登板なし。
故障から復帰してウエスタンで15試合登板もなかなか打たれたようです。
1軍での活躍があって期待が大きかっただけに残念な現状ですが、
まずは投げられるようになったことを喜びたいです。

●大蔵、石田
さすがに書ける情報量ではありません(^^;

投手編、ふぃにっしゅ

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コメント

  1. ナゴヤ球場前 より:

    いやいや、大長編の詳細緻密分析恐れ入ります。
    いづれにしても、エース不在の投手陣で、ロドリゲス
    不在ならば借金倍増だったでしょう。
    木下期待ですが、どうでしょう。
    素人目でも、変化球投球時に腕が緩み、かつ制球がイマイチです。ケガ体質でもあり不安多々です。
    ロドリゲスがサヨナラ見込みの中、Aクラスのカギはやはりヒロシの一本立ちでしょうか。

  2. ゴメゴメス より:

    >ナゴヤ球場前さん
    木下の課題はやっぱりそこですね。
    そこが良ければ下で打たれる訳ないですよね(^_^;)
    今年見たはずの(笑)あのストレートを生かせず終わることが無いように祈ります。
    現実的にはヒロシの復調?成長?に期待ですね。