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勝手に選手診断2020-2021~野手その2~

もう1月も半分終わってしまいました。
駆け足ぎ気味になったらすいません(笑)

●高橋周
108試合 .305 7本 46点
故障があって苦しい時期があったものの、規定打席越えて3割。
細かい話はし尽くしているし、キャンプ後も書くと思うので割愛(笑)
それでも書いておきたいのは、やっぱり周平にはホームランを期待したいこと。
率を上げることに専念した方が良いという意見も聞きますが、
あれだけの飛ばす能力はプロでも何人も持っているわけではないので。
ナゴヤドームの逆方向へ打った2本の印象的な一発はその能力があるからできた芸当。
今のフォームではなかなか引っ張った打球が上がらない。
次の段階に変化させていくのか、キャンプから注目です。
あと、打点46は異常に少ない。驚きました。
キャンスに弱いわけではなく、むしろ良い所でよく打ってくれた印象です。
(得点圏打率.305)
その周平が打点46だったのが、チームが得点力に苦しんだ一因だと思います。
結果的に、打順の組み方が・・・と思ってしまいます。
ビシエドの率が一向に上がらなかったのは確かに計算外でしたが。
そのビシエドは率の割に打点が多かったので、そこでランナーが返って、
ビシエド自身がランナーに残ったり、チャンスを広げたりする場面が少なかった。
そういうことでしょうか。
って結局、周平については長くなりました(笑)

●藤井
1軍出場無し
15年目にして初の1軍出場無し。
与田監督に歯向かって干されたという噂があったり、
飲み会のインスタが流出して一部のファンから評判が悪くなったり、
色々ありましたが、こんな状況でも腐らずに2軍で試合に出続けて、
若い選手への影響も良く、仁村2軍監督からの評価は高いという記事もありました。
複数年契約だったのは確かに驚きましたが、球団もバカではないので、
評価されている部分はあるのでしょう。
ただ、藤井がまた1軍にいるような状況ではチームとしては厳しい。
良い形で送り出せることを祈ります。

●阿部
115試合 .257 13本 61点
前半戦は苦しみ打率2割前半を低空飛行。
ゲッツーも多く印象はかなり悪かった。
それでも首脳陣は使い続けて、終わってみれば何とか見られる数字に。
むしろホームラン13本で長打率は4割以上だったので、
その点はチームとしては貴重な存在。
首脳陣がそこを信じていたということでしょう。
あと、目立ちませんが守備が安定している点も見逃せません。
奪う存在がいなかったのもありますが。。。
せっかく苦しんだので、それを生かして更なる飛躍を期待します。

●平田
55試合 .235 3本 17点
また怪我があったし、打撃の不振も続きました。
期待外れの一言。
もうファンも精神衛生上レギュラーとして期待はしない方が良さそうなのですが、
やっぱり平田が元気だとチームとしては大きいんですよね。
守備も走塁もレベルが高いので。

●根尾
9試合 .087 0本 0点
プロ初安打は出たものの、数字は寂しいものに。
進歩は見られるし、フェニックスでも見事な一発がありました。
それが安定して出せないのが難しいところなのですが、
3年目はもう結果が欲しいところです。
ショートにこだわると言っているのは余計なお世話ですが、
違うんじゃないかなと個人的には思います。
どう考えてもまず出るには今は外野の練習でしょう。
アライバも通った道です。

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