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●武田
84試合 .182 0本 2点
84試合出場。この数字でそれだけ出場したのは守備力があるから。
足も肩もあって、守備のセンスも抜群。
いつだかピンチの最終回、武田のファインプレーで試合が終わったシーンが目に焼き付いています。
シーンは焼き付いているのですが、いつだったかは忘れました(笑)
正面前のライナーを思い切って前進してきて地面スレスレで倒れながらキャッチ。
あのセンスは惚れ惚れしました。
それだけに！
打撃フォームを思い切って改造して欲しい。
スイング時に上体がホームベース側に折れてしまうので、
どう考えても腰が回らず手打ちになります。
外の甘い球を右方向へ、もしくは外の甘い変化球をすくい上げる。
それくらいしか良い打球が飛ぶイメージが湧きません。
当然、相手もそこを避けて投げてくるので、2割に届かず。
圧倒的な実績を残してきたからこそプロに指名されるわけで、
なかなかその積み上げてきたフォームを変えることはできないでしょう。
簡単にそれができるならそもそもトレードで出してくれません(笑)
でも、どうにかして変わって欲しい。
それくらい魅力的な守備力です。
守備固めだけでも戦力ですが。
●Ａ・マルティネス
39試合 .295 2本 13点
こちらも年末の捕手についての記事で触れたのでサラッと。
さらにホームランを増やすよう、打撃を変えようとしているそうで、
その点はさらに期待したいです。
ただ、キューバの選手は今年はどれだけ試合に出られるかが心配ですね。
●石橋
1軍出場なし
高卒1年目からデビューを飾り、期待されたものの、2年目は1軍出場なし。
じっくり育てるチームの方針で、木下拓の台頭もありました。
心配することはなく、順調な2年目だったと言っていいと思います。
フェニックス前に故障したというのがちょっと心配ですが。。。
まだまだ率は低いものの、長打力を見せているようなので、
このまま大きく育って欲しいですね。
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