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タイガースに圧倒される

D1-8T

練習試合とはいえ、力の差を感じる内容となりました。

先発は大野雄。
こちらはこの時期にどうのこうの言う投手ではありません。(今年からは)
まさに悪い時の内容で、全体的に球が抜け気味。
力強さもないし、ボールが多くストライクも高く甘い。
昨年の開幕はこれに近い状態で開幕に入ってしまいましたが、
今年はここから上げていってくれるでしょう。

2番手の福。
こちらはこの時期とはいえちょっと心配。
疲れが抜けていないのでは?という不安がつきまとうので。
昨年後半の状態そのままといった感じなのが、その不安を増幅させます。
真っ直ぐに力が無く、引っ掛かり気味。
そうなると球種が多くないので決め球が無く粘られる。
マルテに16球粘られた挙句ヒットを打たれた所がその象徴的場面。

3番手の三ツ間、4番手の岡田は良かった。
三ツ間は今年ダメなら危ない立場。
必死さが伝わるマウンドでした。
岡田は実戦に入ってずっと良い状態です。
昨年、この時期から調子が上がらずに終わってしまったので、
今年は明らかに違う状態でここまできています。
良い状態なら安心して見れいられる投手なので、
このままシーズンに入ってくれれば頼もしい存在です。
福の不安も相殺されます。

5番手の山本が4失点。
残念ながら、3歩後退。
低目に行けば抑えて、高目に浮けば打たれる。
高目に集まってしまえば打たれて当然です。
2年目の成長で期待が膨らみましたが、それ以降変わりません。
もちろん頑張って欲しいし期待していますが、
どう生き残るか再考が必要かもしれません。

野手陣は何とか1点のっみ。
良かったのは京田と根尾。
京田は今日はバットをまた寝かせず構えていました。
セカンドゴロ発生機になっていましたが、今日は違いました。
逆方向へのヒットも出て、一安心させてくれました。
そんな中、根尾もヒットを放ちました。
明らかにバッターボックスでの佇まいが変わりました。
自信を持って、しっかりと投手と対戦しています。
守備も安定しているし、京田もうかうかしていられません。

チャンスをもらった滝野と三好。
2人とも結果出ず。
滝野は当てるだけになっているので印象がよくありません。
三好は仕方がないとはいえまだプロの投球に翻弄されいる状態。
相手の新人佐藤は堂々と自分のスイングができていますが、
そっちがおかしい(笑)

また今日も気になったのが走塁死。
点差がある中1,3塁でエンドランを仕掛けて空振り盗塁死。
打者岡林でゲッツーの可能性が少ないのになぜ?
当てるのが上手い打者でもバットが届かない球は打てません。
そして、7点差の最終回も三振ゲッツーで終了。
走らせる意味を感じない場面なのですが・・・
もちろん練習試合ならではの作戦だとは思いますが、
どうもシラケてしまいます。
練習試合だからこそ、貴重な打者の打席を減らしてほしくありません。
走塁死のリスクの大きさを今痛感させてくれているのだと、
無理矢理プラスに考えます。

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