3回までゼロ。
特に右打者への外角の出し入れが抜群でした。
時折甘い球がありましたが、球種が多く絞れず。
ランナーが出ればギアを上げて球速150キロ。
『まーくん』なんて呼び方はもう合わない洗練された投球。
マウンド上の姿も落ち着いていて、
もうあれは改めて『まーさん』です。(そこ?)
狙い球を絞れないし、連打も厳しそう。
そんな展開でホームランが2本出ての完封リレー。
これ以上ないくらい綺麗な勝ち方ができました。
アッパレ!
先制は阿部のホームラン。
追い込まれながらストレートを完璧なスイングで弾き返しました。
先述した洗練された投球に対して苦しみながらもしっかり振れていました。
また状態が上がっています。
今日、しっかり振れていたのは阿部と木下。
明日も期待したいですね。
ビシエドも完璧なホームラン。
率は上がってきませんが、嵌ればホームランが出ています。
中途半端にヒットが出るよりはいいんじゃないでしょうか。
そりゃあヒットもホームランも出てくれればもっといいですが。
恐らく相手はビシエドの頭に無いと思ったであろう緩い球。
狙っていたのかは分かりませんが、ビシエドならではのライナー特大弾でした。
これだけ見ると30本軽くいきそうなんですけどね(笑)
投げては小笠原が前回のリベンジで7回無失点。
カーブがなかなか思った所へいきませんでしたが、
ストレート中心で抑えていき、大野雄の有言実行に続いた形となりました。
2度のピンチもよくしのいだし、守りも固かった。
4回のゲッツーは、阿部がしっかりチャージして速いトス。
当たり前のプレーをしっかりできる阿部の守備はありがたい。
色々と事情はありますが、結果的にセカンドは阿部で収まるのが吉ですね。
6回のピンチもヒヤリとしましたがセンター岡林がよく追いつきました。
長年の懸念材料だった大島の後のセンター。
守備に不安があった岡林がしっかり守れている喜び。
そして、8回9回は盤石のリレー。
特にジャリエルの存在は本当に大きいですね。
ナイスゲームでした。
石川昂は重症だったそうですね。
早くて全治2か月だとか、いや今年は絶望だとか、
色々と情報が錯そうしています。
2か月で戻れたとしても、長いですね。
繰り返しますが、故障の仕方が仕方だけに残念だし悔しいです。
もちろん本人が1番悔しいでしょうが。
こういうことがあるから、1人の選手に入れ込むのが恐いのです。
はい、切り替えましょう。
いない選手のことをどうこう言っても仕方がありません。
明日は全員で上田に初勝利を!
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