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なんとなく勝った

全体的な感想はタイトル通り。

柳は調子悪そうだったし、
いつも通りチャンスは潰すし。
そして、3-2という少ない点での接戦ながら、
中盤までの試合テンポの悪さ。
それが勝っていてもそう感じられず、
なんとなく感を醸し出しました。

一貫していたので文句は無いのですが、
最近にしては珍しくゾーンが狭い球審でした。
あれでは試合のテンポは悪くなります。
繰り返しますが、一貫していたので文句は無いし、
6回以降は急にテンポが良くなったので、
柳を含めて6回以降の投手陣はそのゾーンでも関係無しでした。
3-2とリードした6回を柳が3人で抑えたのが流れを持ってきました。

石垣のタイムリーも大きかった。
ゲッツーでチャンスが潰れたかと思われたところで、
追い込まれてからボールを振らずに真っ直ぐを打ち返しました。
打席の内容も良かったし、あそこで0だったら、
またか・・・というズルズルムードになっていたでしょう。
ただ、2打席目以降の内容がこの大きなタイムリーをも凌駕する酷い内容(^-^;
福田が今日も良い内容でヒットを打ったので、
明日を考えれば福田でいって欲しいところですが、
それよりも石垣を使って2打席目以降の反省を生かしてもらいましょう。

土田も今日は守備で貢献しました。
初回先頭のファインプレーは、
ここのところ立ち上がりに点をとられる柳にとって大きかったと思います。
結局1点とられましたが、ということはあれが落ちていたらどうなっていたことかと。
ライナーを止めて落としてゲッツーにしたプレーも、
ラッキーもありましたがナイスプレーでした。

ヒーローインタビューはビシエドでしたが、
あのタイムリーは紙一重でしたね(^-^;
1アウト1,3塁の初球でゴロは打たないで欲しいですね。
それでも結果4番が勝利打点をあげたのは事実。
これをキッカケにまたビシエドの夏よ来い。

その内野安打が決勝タイムリーになったのは、
岡林の好走塁があったから。
判断力と、日頃の準備が無ければできない走塁でした。
2点目のタイムリーも1塁ランナーを返す貴重な一打でした。
1打席目の三振がここのところの調子の悪さを象徴するような、
重心が前に出てさらに体が開いての空振りだったので、
こりゃ今日もダメだ~って思っていたのですが、
これだから打撃は分かりません。
バントさせなかったのもナイスでした。
調子良い時もバントさせたりよく分かりませんが(笑)

こうやってウダウダと振り返ると、全然なんとなくじゃありませんね(^-^;
しっかりポイントはいくつかありました。
そして、ヒーローは岡林ですね。
夏も乗り越えて立派なレギュラーの地位を築いて欲しいですね。
とにかく怪我せずに!

タイトルと矛盾してまだ書きたいことがある試合です。
DAZNも中継した試合ですが、今日はBSが見られる場所で観戦しました。
落合さんが解説だったからです。
だいぶソフトなおじいちゃんになってしまったので(笑)、
期待したような好き放題な解説は聞くことができませんでした。
印象に残ったのは、キノタクのリードに対して、
「今の球意味ある?」
といった指摘を自ら発していたこと。
これ、最近谷繁さんが散々解説で指摘しているのと同じです。
まだまだこれから変わっていくのかもしれませんが、
これだけ指摘されてしまうのはやっぱり問題ありです。
石橋の方がシンプルで投手を追い込まないリードをする気がします。
もちろん、出てる試合数が多ければ多い程、
色々と言われやすくなるので、
石橋はまだ逆にそこまで行っていないだけかもしれませんが。

長い!
何か思い出したら明日の試合前に追加投入します。

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