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【飛躍の年へ】小笠原慎之介

小笠原:2022年の成績
登板 22
防御率 2.76
勝 10
敗 8
投球回 146回2/3
奪三振 142
与四死球 40
被本塁打 9

素晴らしい数字を残しました。
勝利数は近年のドラゴンズでは参考程度ですが、
2ケタに乗せたのは気持ち的に大きかったでしょう。
というか、本人も言っていますね。

規定投球回を上回ることができた。
その中で与四死球、被本塁打がこの数字。
中盤で四球からの痛い被弾というイメージが消えました。
数字で見ても明らかに2022年の小笠原は変わりました。
コロナが無ければもっと良い数字が積みあがったでしょう。
そう言い切れる安定感がありました。

何が変わったのか?
外から見て分かる変化は、テイクバック。
一言で表せば小さくなりました。
ただ、その腕の使い方は何とも説明がしにくい。
個人的には凄く難しい動きに見えるのですが、
その動きが実にスムーズで安定感が増した上に、
球の力も力投型だった若い頃に戻りました。
むしろ増したかもしれません。

そして、持ち前の負けん気の強さ。
安定感が増したことでその気持ちの面が良い方へ向いてきました。
シーズン終盤の確かジャイアンツ戦。
打者は吉川だったと記憶しているのですが、
どうもピッタリくる記録の打席が見つかりません。
最近、記憶力の低下が著しくて(泣)
これ、絶対にブログに書こうと思って今になってしまいました。
カウントが3ボールになっての4球目。
サインが出たのかは分かりませんが、打者としては待ちの1球。
打者が全く打つ気を見せず、小笠原が投げる前から構えをやめました。
待ちの時は色々な牽制の方法があるのですが、
これは確かに投手に対して失礼な方法です。
そこで、小笠原があからさまににムッとした反応を示しました。
苦笑いしながら打者に向かって何かつぶやきました。
たぶん、「なめてんじゃねーぞ」みたいな言葉だと想像します。
吉川は年上なので、
「なめないで下さいませ」かもしれません。
そうなんです、まだ年下なんですよね。
そこが、打者が吉川だったのか記憶に自信が無くなっている理由でもあります。
でも他の打者、他の試合を確認してもほとんど年上です。
小笠原はまだ25歳なんです。
そう考えるとやっぱり高卒選手は当たればリターンが大きいですね。

話がそれました。
マウンド上では年上も年下も関係ないですね。
しかし、そんな態度を見せておいて結局四球を与えたり打たれたりしたら、格好がつきません。
で、しっかり追い込んで抑えました。
そこで、小笠原慎之介は本物になったと思いました。

抑えた後のオラつきも頼もしく見えました。
普段はニコニコでもマウンドでは頼もしい。
素晴らしいことです。
大野雄大と柳にオフの番組で相手ベンチへのオラつきを真似されてイジられていましたね。

監督もドラゴンズOBも口を揃えて、
今年は小笠原と高橋宏がローテの中心
と期待しています。

野手陣の生まれ変わりが1番の課題ではありますが、
やっぱり野球はまず投手。
小笠原の飛躍が優勝争いへの大きなポイントとなるでしょう。
何年か前にもエースになって欲しいと新年1発目に書いた記憶があります。
回り道はありましたが、今度こそ。

2023年1人目のキーマンは小笠原です。
勝てる投手。
貯金ができる投手。
相手の表ローテとぶつけた上でそうなれる存在です。

 

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