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開幕戦逆転勝利!これが今年のドラゴンズだ!

試合

どらほー!

やりましたー!

見事な逆転勝利で開幕白星スタートとなりました。

今年のドラゴンズは違う!

 

8回終了時に決めていたタイトルは、『見たか!これがドラゴンズだ!』

でした。皮肉のタイトルです。

去年までと同じ負け方じゃんか、、、しかもまた中田翔(怒)

いや、嫌いなわけじゃないんです。なんか美談にしてるけど、無償トレードで入った戦力にやられるのって、純粋に考えてやっぱ納得がいかないんです。

もう、イライラMAXでした。

岡林、大島の1,2番があれだけ出塁してヒットも2ケタ出てるのに2点。

(大島プロは素晴らしいの一言ですね。誰かが押しのけるくらいじゃないととオフには思ってしまいましたが、ここまで試合に出続けて積み上げたきたものの大きさに改めて感服しています。)

そして、試合が進むにつれてヒットも出なくなって投手が苦しい流れになって逆転される。

でも、そこからが違いました。

見事に再逆転。今年はやってくれる!

大勢がいたら去年と同じだっ

小笠原の熱投、涙が今年の象徴となる・・・しなければならない

小笠原の8回続投は時代には反しているかもしれない。

亡命の影響もあったかもしれない。

正直、投球内容も良くはなかった。だから球数が多かった訳で。

でも、しっかりリードを守り続けていた。

8回も、そしてピンチになっても小笠原に任せたことには賛成です。

そして、結果逆転で勝った。

その9回のベンチでの小笠原の涙はグッときましたね。

『悔嬉し泣き』

悔しくて、嬉しくて、それぞれ感情が爆発してバッと出る涙ではなく、その2つがジワジワと入り乱れてずっとこみ上げてきてずっと抑えられない涙。

そんな涙だと勝手に想像して、こっちもグッときてしまいました。

「小笠原が泣いとるやないか、逆転してくれや!」

まだ悔し泣きの時点では、何度もテレビに向かって言ってしまいました。

秋季キャンプから開幕投手を目指すと公言し、自分がエースにならないとチームが強くならないと考えてここまでやってきた。その開幕投手を勝ち取っての登板。我々には想像もつかない重圧があったことでしょう。

小笠原に勝ちは付きませんでしたが、結果逆転されるまで投げ切って、さらに試合に勝ったことはこれからの小笠原にとって大きなプラスになると思います。そしてそれはチームにとっても。

今年の最後にこの小笠原の熱投、涙が今年の象徴だったと振り返れますように。

2年間勝てなかった勝野、今年の1試合目に1球で1勝目

やっぱり勝野に追い風が吹いています。

あれだけ勝ちに恵まれなかった勝野が1球で勝利投手。

プロ野球史上、2人目の記録だそうですね。

小さい頃、初めて野球の本を買ってもらって何百回も読んだ中に『0球で勝利投手』という記録がメジャーリーグであるというのが書いてあったのを思い出しました。

牽制でアウトにしてその後に逆転勝ちという記録。

とにもかくにも良いスタートには間違いありません。

こういった接戦の場面で投げる役割を1年間守りきって、勝野に5つ以上勝ちが付くようであればジャリエルの件は笑い話にできるでしょう。いや、その件自体は笑えないか。

カリステはベンチ外

驚きました。

ベンチに入れなければならないと思っていたカリステはベンチ外。

アルモンテがベンチに入りました。

しかし、そのアルモンテが大事な場面で代打で出てくる。(結果は別として)

最終的には溝脇、高松が二遊間を守って試合終了。

カリステがベンチ入り確定というのは浅はかでした。失礼しました。

でも今日は先日書いた通り、相手が左なのでカリステを使うかもしれませんね。

龍空はOP戦よりしっかり振れていて良くなったように見えましたが。

本番に強いタイプなんでしょうね。守備でエラーが付いたのは残念。

神になったライデル

亡命騒動があって、相対的に評価が爆上がりのライデル。

開幕からしっかりとマウンドに上がってくれる姿にファンの声援もそれは大きくなります。

「でも、さすがに試合勘が戻るまでは心配がありますよ」

そんな解説者の正論の直後、炎のストレートで3球三振。

その時、ライデルは神になりました。

その後は、まあまあ外野のうしろの方まで飛ばされていたような気もしますが、あの3球三振は目に焼き付きました。

ライデルと一緒に優勝しましょう。

周平が決勝タイムリーでガッツポーズ!

良い所で打ってくれればいい。打点を期待している。

立浪監督の言葉通り最後の最後、良い所で打ってくれました。

そこまでは誰よりも内容が悪かったですけど。

冒頭の去年までと同じ・・・だったら戦犯は周平とビシエドでした。

でも、結果勝ったしその勝ちを周平が決めたのだからOKです。

昨日も周平はもう内容どうこうじゃなく結果だけ見ようと自分も書いたばかりです。

あの慣れないガッツポーズも今年の象徴になりますように。

逆転を呼んだサブメンバーたちの大仕事

守備から入った溝脇が貴重な貴重なヒットで繋ぎました。

本当に勝負強い。

その勝負強さに期待したのもあるでしょうが、よくあそこは打たせてくれました。

ビジターがあそこで送って同点を狙ってもダメなのは当然なのですが、実際は送りたくなるし過去に同じような場面で送るのをたくさん見てきました。

とにもかくにもナイスバッティングでした。

試合終盤の勝負強さを生かしたいからスタメンで使いづらいという特殊な選手です。

そして、値千金の仕事をしたもう1人は高松。

こんな場面でこんな仕事をして欲しい。

まさにそれを開幕戦でやってのけました。賞金賞金!

キャンプからOP戦を通じてなかなか名前が出てこなかった高松ですが、最後の最後に上がってきて、元気に開幕を迎えてくれました。

立浪監督も必要な選手と公言していたその言葉通り。

冷静に見れば高梨のトスが1歩遅かったのですが、高松の足とスライディングのスピードがあってこそ。

まだまだ書ききれない、色々なことが混ざり合って戦う9回の中で、この1瞬のプレーが試合の勝敗を分けることもある。

これがまた野球の面白さ、恐さです。

いやー、シビれた!

そのプレーに繋げた加藤翔のバントも触れない訳にはいきません。

バント反対派の私ですが、あそこはバントが必要な場面。

溝脇の所はいらないけど、あそこは必要です。

もちろん打たせても良かったと思いますが、ランナーが高松なので1アウトで3塁に進めれば内野ゴロや浅い外野フライでも返れる。1つアウトをあげても得点の確率がかなり上がるしさらに逆転のランナーも2塁へ進められるというプラスの面が大きい。

ただ、その分プレッシャーも掛かります。

明らかにピンチバンターとして出てきていますし。

さらにさらに相手投手のコントロールが悪いせいで、フォアボールも狙えるという雰囲気。

これはバントをするという目的だけから見れば難しくする要素です。

そんな中、スリーツーからよく決めてくれました。

その後のベンチでの姿を見ても、やっぱり加藤翔はいて欲しいなーなんて思ってしまうのですが、バンテリンドームに移ってから先発陣の登録でどうなるでしょうか。

福永プロ初ヒットおめでとうございます

ボテボテでも何でもヒットはヒット。

まずはHのランプが付けばいい。

何年やっても開幕後はそんな気持ちだと言う選手が多い中、初戦でそれが出たことは朗報。

ボール球を振らされたり、自分のバッティングはできませんでしたが今日に繋がるデビュー戦だったと思います。

今日は先発が左です。期待してます。

4番アキーノ良い感じ

三振の多い選手ですが、三振はダメよという場面で2つ打点を挙げました。

内野安打と犠牲フライ。

4番として最低限の仕事をキッチリしてくれました。

これを続けて、さらに先制や逆転などチームが苦しい場面でのホームランがポツポツ出てくれればチームは強くなるでしょう。

ベンチでチームメイトと喜ぶ姿も見て嬉しくなりました。

今日は初ホームランいっときますか。

 

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コメント

  1. こうちゃん より:

    開幕戦逆転勝利でしたね。
    小笠原の執念が乗り移った見事な攻撃でした。
    今日は涌井投手に期待です。
    急遽東京ドーム三塁側内野席で観戦予定です。

    • gomegomes より:

      >こうちゃんさん
      開幕戦は素晴らしい試合でした。
      今日は・・・すいません私も行ってしまったせいで・・・
      いつになったら勝ち試合を見られるのでしょうか。
      涌井投手はよく粘ってくれました。
      もし崩れたら一方的な緊張感の無い試合になっていましたね。

  2. 夢伝説 より:

    遅ればせながら、あけましておめでとうございます(もう4月だってのに…)。何と言うか、色々言いたいことがてんこ盛りなゲームでしたが、取り敢えず開幕戦勝てて良かった〜😭あれで負けてたらどうなっていたことやら。岡林・大島の1・2番コンビは見事に機能。でも2点しか取れずイライラ・ストレスがMAXな状態で8回の悪夢。ええ、“去年と変わらんやんけ😡”と爆発しかけたら岡本のエラーに付け込んで高松神走塁・それまで不甲斐ない打席が続き、期待していなかった(本当に失礼!)周平の鮮やかな逆転タイムリーツーベース・からのアキーノの駄目押し犠牲フライ。で、締めはライマル無双、と。結果中身の濃い試合となりましたね。でも最後相手守護神大勢が出てきたらどうなっていたことやら…本当にぞっとします。まぁ、どちらのファンもおかんむりのコメントが溢れ返るカオスな状況になってますが(苦笑)。そして喧々諤々な小笠原の145球ですが、自分はやはり無理はさせて欲しく無いです。あれが野手陣を奮い立たせた、チー厶一丸となったから結果OKと養護する向きもあります。が、まだ先は長いですし、投球数が過多な投手が若くして潰れるリスクが高いのは数多くのデータが示しています(ドラゴンズで言えば今中・野口両左腕、そして与田前監督に91年新人王森田投手がすぐに名前が挙がるかと)。ですから選手の健康状態やケアは入念にチェックし気遣い、無理や滅茶苦茶な起用は絶対に止めてもらいたいのです。去年も柳や山本拓実が怪我したり、不調に陥ったりしましたから…まぁ、契約破りという暴挙が無ければ慎之介が無理をする必要は無かったがな!!(自分もジャリエルの一件は心底腹が立ってますし、ケビン・ミラーの悪夢を思い出しました)。このような起用は今回のみと思いたいです。大丈夫かなぁ…

    • gomegomes より:

      >夢伝説さん
      あけましておめでとうございます(笑)
      開幕が新年みたいなものですし。
      開幕戦は盛り沢山の素晴らしい試合でしたね。
      145球は色々と言われていますが、今後次第ですね。
      どれだけ大事に使っても怪我する選手は怪我しますし。