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高橋宏1勝6敗 対大貫0勝5敗(去年から)

試合

3回までの両投手の投げている球を見たら、

十中八九ドラゴンズが勝てると思ってしまった甘い見識。

勝てない高橋宏。ドラゴンズに負けない大貫。

内容なんかよりもここまでの数字が表している結果が伊達じゃなかった。

大貫本人もヒーローインタビューで「調子は悪かった」とハッキリと言っていました。それをベンチに1人残って聞いている高橋宏斗。

なかなかその悔しさを晴らすことができない今年。

さすがに5個の負け越しを挽回するのは難しいですね。

まだまだ若いし、優勝争いも関係ないし、苦しむとしては良い時期だと無理矢理プラスに考えるしかないでしょう。

厳しいですが、立浪監督も、どこかで解説をしていたらしい仁村さんもピンチでの投球を課題に挙げています。仁村さんは投球よりもキノタクのリードですかね。どうしてもピンチで苦しい方苦しい方へ進んでしまう印象があります。

先制されてはいけないというプレッシャーがそうさせているというのもずっと言われていることですが・・・

あの石川昂のホームランがフェンス選手の大ファインプレーで防がれなければ・・・

きのうは息を止めて、ズッコケるパターンになってしまいました。

逆に言えばやっぱり前日の細川の2本目が入ってなかったらと思うとゾッとします。

その大ファインプレーの直後にエラーから3失点してしまったのがまたダメージが大きかったです。

立浪監督もあれが入らなかったことを嘆いたようですが、これだけの論調があっても変わらないのだからガラパゴスをこれからも何度も嘆きながらやっていくしかありません。

打たれる方が増えるからっていうのは論点がズレていますからね。

打たれるのが増えるのなんて当たり前だし。どれだけ打たれるかなんてどうでもいいんです。

打者が見事に打った打球が入らないのが問題なんです。この害は莫大。

狭い球場がバカにされた時代とはボールが違うし他の球場とのバランスも違う。

狭い球場がバカにされて意地になって広くしたのに、ガラパゴス化している今も恥ずかしいと思わないのでしょうか?

すいません、意地になってというのは勝手な想像ですね。

 

んまあ、あのフェンス選手の大ファインプレーもありましたが、真面目に打線で痛いのは大島プロの絶不調ですよね。

初回、大貫が明らかに調子悪い所で3ボール1ストライクからボール球を打ってセンターフライ。

他の打席も、悪い時の体が浮き上がるような打ち方でノー感じ。

鵜飼にヒットが出始めて、ブライトも上がってきました。下では福元も復帰して打ちまくっています。アキーノもちょっと良くなってきたのかな?

2000本安打というのが足枷にならなければ良いのですが・・・

福永も疲れてが出てますね。この壁を乗り越えれば。

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コメント

  1. こうちゃん より:

    3タテチャンスでしたね。
    キーは大島のワンスリーからのセンターフライで先制チャンスを逃したのが痛かった。
    初回は岡林が出たら2番が送りバント
    細川、石川で先制点を取る
    徹底的に1点ずつチマチマ取ると
    ゴメ竜さんは嫌がるでしょうが

    • gomegomes より:

      >こうちゃんさん
      高校野球なんかは特に顕著ですが、
      初回は投手にとって1番難しい回で攻撃側としては大事なんですよね。
      そこで投手を助けてしまうのは後々痛かったとなります。
      もちろん、大島選手の多少ボールでもガンガン打っていく姿勢は、
      それがあってこその2000本近くのヒットなのですが、
      不調時はどうしても文句を言いたくなってしまいます。
      バントについてはお察しの通り反対です(^-^;
      初回、投手が先頭を出して不安なところで1アウトをあげるわけですから。
      ここも大島選手が見逃していればノーアウト1,2塁でしたし。
      ただ、おっしゃる通り今は細川という存在があるので、
      以前の全く3,4番にタイムリーが出ない打線の時よりは理解できます。