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感情の起伏が追いつかなくて、ただ変な声を発した夏の日

試合

ここから逆転したとしても、だったら柳の時に打てよとなる。

もう負けてしまえ。

岡林の記録達成の日、お盆休み真っ只中の日曜日。

9回まで先発がノーヒットノーランしていて、今年自責点ゼロのライデルを出して負ける。

もう、持ってなさすぎて、酷いを通り越して、借金23でも揺るがないチームもそこまでいけば変わるかもしれない。

本当に、もう負けてしまえ!

数分後

「うおおおおおおjkdnk!!!!」

いくらなんでも連続ホームランで逆転サヨナラは刺激が強すぎる。

だって、そんなの予想できますか?

サヨナラホームラン自体もう記憶に無いですから。

2020年10月以来だそうですね。

おいおい、大野のノーヒットノーラン未遂よりだいぶ昔だな、、、

2者連続ホームランでの逆転サヨナラとなれば本当に記憶がありません。

そんなことが、先述のようなマンガでも描けないような地獄のような展開の後に繰り広げられたらもう感情が追いつくわけがありません。

柳がヒーローインタビューに呼ばれたこと、そしてそれに応えてくれたこと、さらに冗談で笑わせてくれたこと。本当にそこで勝手なファンの複雑な感情は浄化されました。

宇佐見のホームインした後もベンチ裏から飛び出してきて、自分とライデルに水をかけて喜んでいましたね。

色々とあった選手会長の2023年ですが、やっぱり聖人柳は応援したくなる選手です。

やっぱりやっぱり勝ってナンボです。

この勝利の喜びが負けよりも今年20以上少ないのは残念なことです。

このカープ3連戦は何とか2勝1分けで勝ち越し。

でも、しつこいですがこの10回表までは心は沈んでいました。

前日も勝って、高橋宏に勝ちがついたことは良かったのですが、それだけの試合でした。

初回に5連打して3点とったのに、またまたまたまたバント策(失敗→ゲッツー)で流れを自らシャットダウンさせて苦しい試合にする。

前々日は追加点がとれずに終盤、またまたまたまた堂林に打たれて引き分け。

このモヤモヤを払拭するには、きのうの試合くらい刺激のある勝ち方が必要だったのかもしれないと思いましょう。でもやっぱり柳はかわいそうだよな、、、去年の大野しかり、結局記録に残らないわけで。我々世代には「西口る」という言葉の意味は分かりますが、結局記録には残っていないので分からない世代には全く意味が分からない訳で。

石川昂は久々に完璧なスイングをしましたね。

前の打席までは真っ直ぐに振り遅れるわ、難しい球を当てにいくわのトンネル状態だったので、さすがに地獄のような展開で気合が入って完璧なスイングを取り戻したとしたならこの試合に大きな意味があったとなるでしょう。

この上下にショックの大きかった試合こそチームのきっかけにして欲しい。

19日、神宮にまた息子を連れていくのでお願いしますよ。

大島プロの2000本安打、その辺じゃね????

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