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岡林が緩慢走塁後に逆ギレ!?【結構深刻】

試合

リクエストの判定で高津監督もキレてましたが。

あれは何でアウトにならなかったのでしょうか。

8回ノーアウト2塁での岡林の走塁はハッキリとした緩慢走塁。

そんなに飛び出した感覚は無く、余裕で戻れると思ってしまったのでしょうね。

そして、ベースに入った山田も何となく緩慢で、際どいタイミング感が無かった。

そんな微妙な空気があの走塁となぜか覆らないリクエスト判定を生んだのでしょう。

その後、周平のタイムリーが生まれて岡林がホームイン。

ベンチに戻ったところで立浪監督が厳しい表情で岡林に何か注意しました。

あの緩慢走塁ですから、注意されても当然でしょう。

しかし、岡林が珍しくその後ベンチに座る際に手袋を投げつけるなど明らかにイライラした行動をとりました。この流れを見たら、完全に逆ギレです。

ご存知の通り、岡林はチーム内でも真面目で明るいキャラ。

ちょっと驚いたというのが正直な感想です。

まず、あの緩慢走塁に驚いたのですが。

岡林側に立って、自分の気持ちも加えて推測します。

もちろん、緩慢走塁をしてしまった自覚はあって反省はしている。

でも、「ここでもバントかよ」という気持ちがあったのではないでしょうか?

しかも、村松はバントが苦手で最近は送りバントでもセフティーバントに近い形でバントをします。あれは2塁ランナーにとっては非常に判断しずらい。

岡林は、そのリスクに対してのリターンの少なさを感じてプレーしているのではないでしょうか?

ひとつの目的や方針に向かっていない、勝ちに繋がる采配になっていないと選手たちが感じているから変なミスが多発しているのではないでしょうか?

最も頑張っている岡林があの行動をしたことでそんなことを推測してしまいました。

その後、荒木コーチがフォローして岡林にアドバイスを送っていましたが、、、

もちろん、村松の動きはランナーにとっては難しいですが、第2リードをしっかりとって重心を真ん中に置いてどんなバントの形だろうと惑わされずにしっかりバントしてからスタートを切れば大丈夫。もちろんもちろん岡林も分かっているけど上記の精神状態でそれができていなかったということも踏まえて荒木コーチは諭してくれたでしょう。

で、何が言いたいかというと、よろしくないですよね。

選手がそんな態度をとってしまう状態。

そりゃあ、史上最低に向かっている程の借金ですからよろしくないのですが。

井端さんが高木監督に注意されてキレたのが1番有名ですが、山田監督時代のベンチの雰囲気が最悪だったのが思い出されてしまいました。

どちらもその年で解任となっています。

さすがにそこまでの悪い雰囲気は感じませんが、結構深刻な状況かもしれません。

そりゃあ、史上最低に向かっている程の借金ですから深刻ですが。

星野監督は徹底的な恐怖で選手を抑えつけました。落合監督は徹底的な勝利至上主義で選手の向きを揃えました。

立浪監督は中途半端になってしまっている。

もちろん、星野監督の当時のやり方は今の時代はダメですけどね。

それでも星野監督は選手たちに感謝されているというフォローも付け加えます。

要領が良く、何でもできてしまった立浪監督。

監督としても期待していたのですが、さすがに最近のこの状況を見るとその期待は外れてしまったと認めざるを得ません。

あの岡林の行動はその決定打になったような気がします。

もちろん、監督だけの責任ではないし、むしろそれ以外のことが重なってのこの成績で、立浪監督も不運な面は多分にあります。

ミスの連続で、岡林のリクエストの間も相当イライラしていましたね。

残念ながら、一枚岩にはなれていない。

何度も最後まで応援すると宣言してきた私ですが、そんな自分も最近の色々なこと、そして昨日の岡林の姿を見て白旗を挙げざるを得ません。

『~~ざるを得ません』を乱用しだしたことも、末期だと言わざるを得ません。

本当にこの状況で来年も続けられるのでしょうか??

そこまで立浪さんは特別な存在なのでしょうか??

叩いていた人たちから、「そら見たことか」と言われてしまいますね。残念です。

岡林の行動は自分への怒り説も有力ですが、私はバント策アレルギーも含めてここまで勝手に話を膨らませました。

 

細川ナイスバッティング。

涌井ナイスピッチングでやっと4勝目。あと2つくらい勝って欲しい。

松山セットアッパー起用でもピシャリ。力のある投手はどんどん獲るべし。

ライデル神。

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