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そして痛い負け方

0-1。
ナゴヤドームでこの展開にもっていって負けたのは痛いです。
しかも、ナニータの超ファインプレーや山井の緊急リリーフでの好投。
完全な劣勢の中、何とか0-0で耐えていたのに。

最大のポイントは8回の攻撃になってしまうのでしょうが、
あの盗塁の作戦は間違っていなかったと思います。
私も、走れ走れと思ってましたし、走った時点でよし!と。
だって、あそこで走ったら完全にセーフになるはずですもん。
なぜそうなのかは、勘としか言えませんが^^;
送球が良かったとはいえ、たとえ本当はセーフだったとしてもあんな際どいタイミングになるとは。。

大島の盗塁数の少なさが理解できます。
スタートがどうしても上手くならないようです。
普段はサイン無しでも行けたら行けなのでしょうが、スタートが切れない。
あと、スライディングも弱いんでしょうね。
足がわずかに早く入ってても審判にアウトと言われてしまう。
えー?という感じでセカンドベース上でガッカリする大島の姿を何度も見た気がします。

そもそも、フォアボールで出塁しましたが、2ストライクともク○ボールを振ってのファール。
0-1で負けてて8回の先頭バッターでそれはいくらなんでもどうなんでしょう・・・

と、また大島のことになると愚痴が長くなってしまいます。
それだけもどかしいんですよっ!

山井は緊急登板で素晴らしいピッチングでした。
中継ぎになると良い理由は谷沢さんが色々と解説していましたが、
理由はどうあれ結果としてその通りハッキリ違いが出ています。
それなのにまた先発で使うとしたらさすがにもう首脳陣の考え方を疑います。
他にいないからは理由になりません。
最も勝ちに繋がる使い方をするべきです。
(まあ、今日も負け投手なんですが・・・)
確かに大和への1球は悔やまれますが、1球だけですからね。責められません。
逆にメッセンジャーは平田の時に失投が何球かありましたが、
惜しい当たりが2本あったものの、仕留めることができませんでした。
1球で仕留めた大和を褒めるべきでしょう。

小熊は軽傷だったそうで、良かったですね。
調子はかなり悪かったので、結果あのまま投げてたら山井より危なかったと思います。
悪かったとはいえ、きのう私がけなした原口にまた打たれたのは非常に残念!^^;
しかもピッチャーライナーで負傷させられて、報復ネタが増えてしまいました(* ´Д゜*)

8回の盗塁失敗は確かに痛かったですが、それよりも惜しかったのが野本の打球でした。
7回、1点をとられた直後の大事な場面。
代打で出てきてファーストストライクをしっかりと打ちました。
しかも、何度も書いてきたスイングの軌道ではなく、左中間方向に打ち返す見事な打ち方。
正直、打った瞬間『ヨシ!』と同時に『すいませんでした!』と心の中で叫びました。

が、抜けない・・・

1点差で2アウト1,3塁。
逆転を防ぐために外野は長打警戒が大セオリーの場面です。
恐らく、定位置より後ろで左中間右中間を締めていたのでしょう。
1塁にランナーがいなければ、メッセンジャーの球威を考えてレフトはライン際に寄っていたはず。

野本、やっぱりもってないなあ・・・(泣

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