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思い出しました

守り勝ちで久々の勝利。

もちろんバルデスのピッチングが何よりの勝因ですが、
守備陣の安心感がそれを後押ししていたのは確実。
昨日も打撃がダメ過ぎて勝ちには繋がりませんでしたが、
吉見の投球と共によく守っていました。

打撃が散々の平田もスライディングキャッチがあったし、肩があるからランナーがサードで止まります。
そしてやはり、ナオミチと荒木の二遊間の安定感は試合を締めます。
8回のピンチを切り抜けた前進守備でのダブルプレーも簡単ではありません。
あらゆる打球への準備ができていないとできないプレーです。
セカンドのスタメンが荒木だと勝率5割を超えているのは、当然巡り合わせもあるでしょう。
(ビシエドが打ちまくって打線好調だった前半だからこそセカンドを荒木にできていたとか)
しかし、それだけとは言えない程の差があるのは明らか。
荒木以上のセカンドが出てこない寂しさはありますが、現状荒木で固定するべきです。
1ヵ月以上スタメンを外していたのはどうしても納得できません。
しかも、荒木の守備を最も実感できる位置にいた人が・・・

3点とったのも久々。

きのうと同じく村田の一発で先制される嫌な流れをその裏に追いついた貴重な1点目。
森野の大きな2塁打が突破口になりました。
フェンスは越えなかったものの、良かった頃の打球が戻ってきています。
あくまでも今のチーム状況ではですが、必要な選手になっています。
ここのところのビシエドの守備が悪かったので、守備の差も実感。
代打藤井が1アウト1,3塁というダブルプレーを1番やってはいけない場面で、
初球の低目のボール球をセカンドゴロにしたのはズッコケましたが、
平田がしっかりとダブルプレーを防ぐ走塁をして点をとりました。
打ってくれないと困りますが、打てなくても守備走塁の能力が高い平田は健在です。

2点目3点目は内海の交代によって、代打阿部→代打の代打周平となったのがポイントでした。
次が大島ということを考えても、あそこは代えてくれてラッキーだったと思います。
周平は不調とはいえ、さすがに阿部と比べたらねえ・・・
ただ、点をとられる前にスパっと自分のチームの形の継投をするのもしっかりとした作戦です。
むしろ、以前に何度かそんな作戦をとれるジャイアンツの采配をうらやんできました。
ドラゴンズはいつも点をとられてから、試合が壊れてから交代でしたから。
今回は結果的にドラゴンズにとって良かった、周平と大島がよく打ったということです。
特に大島はまた調子を上げてチームを引っ張ってますね。
見た目、必死には見えないのですが^^;、プレーで引っ張っています。
FA取得の取材でのコメントも嬉しいコメントでした。
「今は低迷しているチームをどうにかしたいという思いしかない」
そんな感じのコメントでした。
だからと言って、絶対に出ていかないとは言えませんが(笑)

あと30試合以上あります。
最下位脱出は正直難しい状況だと思います。
明日またガッカリする覚悟もできています。
ただ、勝つための方向は崩さないで続けて欲しいです。
その方向に向けての新しい力を模索しながら、結果勝てればなお良しです。
基本は守り、そしてチャンスに打てないのだから長打が欲しい!です。

福田はもっと振れないかなあ・・・
ボールを振らないようにするのと、フルスイングをしないのはイコールじゃないんですが。
それができる時期がどうして年に一瞬しかないのか。
もちろん本人次第なんですが、いいアドバイスできる人いないですかねえ。

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