ドラゴンズは久々の勝ち越し。
13カード振りという途方もない数字^^;
もうこの先こんなことはないでしょう。
試合は見れてませんが、打線は相変わらずでも守り勝つ野球が徐々に戻ってきているようです。
さて、高校野球は作新学院が54年振りの優勝。
おめでとうございます。
なぜこの話題を出したかというと、私の出身校が実は作新、、ではなく(笑)、私が最後の夏に戦った相手が作新でした。
大会前の決意表明で私は「ひとつは勝ちたいです」と言って、集まった保護者の笑いをとり、監督が「チーム1謙虚な男」とツッコミを入れました。
組み合わせ抽選の日、ラジオで抽選結果を聞きました。
「主な1回戦の組み合わせをお伝えします。」
ああ、主なじゃたぶん言われなくて分からないな。。
「まず、作新学院対◯◯」
!(◎_◎;)
ほら、言わんこっちゃない、、
という訳で、最後の夏は初戦敗退でした。
一応、強豪校に嫌がられる程度の高校ではあったんですよ!(必死)
徹底的に作新の練習試合のデータを集めて対策したのですが、いざ試合では違うバッティングを徹底してきたのが1.2回で分かりました。
そこで、私はリードを変えました。
いつもの相方のピッチングと変えました。
しかし、4回に崩されてthe end。
監督には、いつものピッチングに戻すよう指示されました。
翌日の新聞で、こちらのエースを想定して徹底的にセンター返しの練習をしたと書いてありました。
自分の感じたことは間違っていなかった。
そう心の中で自己弁護しました。
が、しばらくたってから間違えに気づきました。
徹底することで、自分のピッチングを変えさせるのが目的だったのでは?と。
つまり、自分がまんまと策に嵌ったのだと。
負けたのは仕方がないですが、リードをずっと後悔しています。
リードなんて後悔ばかりですが、最後の試合ですから、後悔もひとしおです。
日本語合ってるかわかりませんが^^;
作新学院優勝によって、またその後悔がグワングワンと頭の中に沸いてきた今日でしたっ!
コメント
作新学院と好試合とは、大選手だったんですねー。それは、懐かしいでしょう。
優勝の作新学院は好投手、強打線、堅守と総合力が優れていました。
堅守で感心したのは、準々決勝の木更津戦の2塁打を打たれて、迫られた直後。TVも映せなかった、ノーサインでの2塁牽制アウト。このプレーが一瞬にして追撃を絶ちました。まさに、電撃のプレーでした。
高校生では快心のタイムリー2塁打を打てば、塁上で自己陶酔になります。ここで、遊撃手が一度スーッと塁を離れて誘い、ランナーがフワーッと出て、すかさず牽制球。眼サインと言っていましたが、これは何度も実戦で試したプレーに違いありません。
実は作新の小針監督の筑波大時に、時折その手のフェイントプレーをみてました。小柄だがナカナカと。
高校野球では、やはり監督の指導法はかなりのウェートがありますね。
>ナゴヤ球場前さん
いえいえ、作新には大敗でしたし、小選手でした^^;
試合は全然見れませんでした。
花咲徳栄戦は見たかったのですが、見逃しました^^;
茨城県に住んでいるのですが、出身校は栃木県で、距離が一番近い出場高はだいたい埼玉県という微妙な状況でいつも応援する高校に迷います(笑)
しかし、いつもながらよく試合を見ていらっしゃいますね。
牽制のそのプレーについてもなるほどと深く頷けます。
監督の現役時代まで知っているとは恐れ入ります。
若い監督なんですね。
私の時代は違う監督でした。って私より若いのだから当たり前ですね^^;
監督の力量は高校野球では特にウェートが大きいですね。
その力量によって選手も集まってきますし。