捕手陣ノック

秋季キャンプで捕手陣がひたすらノックを受けている動画がありました。

キャチャーをやってて何が嫌って、

練習がとにかくつまらない それな!

少年野球ではショートをやっていたので、守備練習が大好きでした。
実戦形式ならどこに打球が飛んでも動きがあります。
一方、キャッチャーはホームベース付近でひたすら指示を出す。
とにかくつまらない!
そして、外野手から「声がきこえねえ!」と文句を言われる。
あ、これは声が通らない個人的な問題でした。
そして、たまーにホイと目の前にボールを転がされて、拾って送球する。
地味っ!!じみじみじみじみじみじみじみっじみーーっ
地味でつまらないから一瞬でも早く送球してやろうと色々試せば、
「そんな慌てないでじっくり正確に投げろ」
と注意される。フンガー!!

他もひたすら地味な練習が続きます。
そして、ブルペンでは投球練習に付き合わされてひたすら捕球。
あ、これはさすがに言い方悪いですね。

で、何でしたっけ?

秋季キャンプでひたすら捕手陣がノックを受けている動画です。
杉山、桂、木下、加藤の4人が受けていました。
上記のことから、ノックは比較的楽しい練習だと思われます。
でも、もちろんキャッチャーミットで受けなければなりません。
キャッチャーミットは投球を受けるためのミットなので、当然ゴロを受けるのが難しいです。
格好良くスパッとゴロをさばくことができません。
しっかりとミットをボールに正対させて中心で捕らないといけません。
やっぱり地味です!

そんな中、杉山が抜群に上手かった。
体の運びが内野手。
大学時代に内野手をやっていたので当然っちゃあ当然なのですが、
上記の通りキャッチャーミットでその動きでさばけるのは見事です。
キャッチャーミットに収めるためにはどうしても下がりながら大事に捕ってしまうのが普通。
他の3人はそんな感じ。
杉山だけは前にチャージしながらバウンドを合わせてさばいていました。
これを見てしまうと、短絡的ですが内野手としてやって欲しいなと思ってしまいます。
昨年浜スタへ行った時に肩の弱さを実際に見てしまったことも大きいですが。。。
打撃も力を出しさえすれば勝負強いし良いモノを持っているのは周知の事実。
捕手で打てればそりゃあ貴重ですが、捕手じゃない方が打撃にウエイトを置けます。
前の記事で右の代打がいなかったことを書いてますが、
杉山が力を発揮すれば右の代打としても十分戦力になれます。
内野手として出場する選択肢があればベンチに入るチャンスも増えます。

どうでしょう?
誰に聞いてるのか分かりませんが(笑)

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