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両チームにとって負けに等しい引き分け

この時期の下位チームにとっての引き分けはタイトルの通り。

お互い、投手陣が良かったのは間違いありません。
11人も投げれば誰か1人くらいは調子が悪いものですが、
全員が全員しっかりと抑えきりました。
特に、タイガースは12イニングを6人で無四球です。
これはなかなか無いことだと思います。

例によってボール球を振りまくるドラゴンズのおかげもありますが( ゚Д゚)
確かに投手が良かった。
にしても、相変わらずボール球をよく振りまくりますな!
そりゃあ、ボール球を振らせるのが投手の技術です。
にしても、有利なカウントで低目のボール球を振るのは理解できません。
有利なカウントから積極的に振るのは大賛成。
でもそれは甘い球が来る確率が高いから。
甘い球というのは、一般的には確か高めの球のことを言ったと思います。
というわけで、有利なカウントでは低目は捨てるのが基本だったと思います。
となれば低目のストライクからボールになる変化球は手を出さないのが基本だったと思います。
それがドラゴンズはできてねーんすよ、ずーと。
で、カウント悪くして、追い込まれたらそりゃまたボール振りますわな。

言うのは簡単?
でも他のプロのチームは比較的できてるんじゃないでしょうか?
巨384
De325
広374
神330
中255
ヤ440
じゃなきゃこの異常な四死球数の差は出ないでしょう。

流れという点では、大野を降ろして藤嶋を出した場面に注目。
セオリーではあそこは代えないでしょう。
流れを変えてしまうので。
にもかかわらず代えて、その思い切った采配に応えた藤嶋。
三振にとって勢いよくベンチへ戻り、ベンチのムードを変えてくれました。
首脳陣がそれを狙ったのかは分かりませんが、
敢えてリスクのある采配をして、それが当たったように見えました。
で、先頭の代打藤井がヒット。
完全に流れがきました。
だからこそ、その流れを変えるために相手も好投の青柳をあきらめました。

そこでバント失敗はアカン・・・

前の打席までもフライをポンポン打ち上げていたし、内容が悪過ぎました。
岩崎の球をバントするのは難しいでしょうが、
2球目はバットを異常に動かしていたし、最後は完全なボール球。
解説の野口さんも「どうしたんですかね・・・」と。
全く同じ感想です。
解説じゃなくて感想しか言えないプレーになってしまいました。
真面目な野口さんは変化球だと思ったのかもとか、何とか解説していましたが(^-^;
守備はよく動いていましたが、打席では野球に入れていないレベルでした。
先日の対平良での1番抜擢でも最初にヒット1本打っただけでした。
その1本で起用は成功だったと監督が言っていたのには苦笑しましたが。。。
確かにチームが苦手としている平良や青柳には使いたくなるタイプです。
でも、この内容と数字(打率.140!!!!)では・・・
これでも使いますか??
ムードメーカーとしての存在が凄まじく大きいとしか考えられません。
ファンとしても嫌いになれない選手なのでボロカスに叩けないから困ります。

最後くらい良い事を書きます!
加藤が頼もしくなった!!!
リードは結果論。
結果、相手打者が裏をかかれたような三振が多かったので、
加藤のリードが良かったということ。
まだたまにポロポロしますが(笑)、見てての安心感が以前とは違います。
気のせいかもしれませんが、しぐさや立ち振る舞いまで頼もしく見えます。
そりゃあ、あれなら12回まで代えません。

って書いたら明日は木下スタメンだったりする(笑)

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